安曇野の魅力

安曇野コラムは、ライフポート安曇野が運営する安曇野の自然・風景、地域・文化、景観・まちづくり等の多彩な魅力を紹介するブログです。安曇野に魅了され1995年にIターンした代表が、四季折々の風景はもちろん、あまり知られていない里山の登山ルートから地域イベントまで、とっておきの安曇野情報をお届けします。5つのカテゴリーに分けて紹介していますので、観光情報だけではわからない安曇野の魅力を再発見してみませんか?

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安曇野ふるさと遺産

2007年から開催している「ふるさとウォッチング」を通して、屋敷林、堰、道祖神等の地域の歴史文化景観遺産の再発見に努めてきたNPO法人安曇野ふるさと応援団。安曇野の暮らしに根付いて脈々と受け継がれてきた歴史文化景観遺産を継承するため、県の元気づくり支援金を活用して2018年度にスタートしたのが「安曇野ふるさと遺産」の取組みです。

「安曇野ふるさと遺産」とは、失われつつあるこうした歴史文化景観遺産を認定し協働で継承していく新たなしくみ。認定エリアで景観育成活動を行っている市民団体と協定を締結することで、行政や地域住民等とも連携して保全活用活動を行っています。 2018年度の「長尾野沢の屋敷林と田園集落」「潮沢の交通遺産と東山集落の暮らし」「千国街道穂高のまちなみ」、2019年度の「天蚕の恵みと新屋の屋敷林」「烏川扇状地と西山山麓の里山文化」に続き、2020年度は「多様な水系とわさび田湧水群」が認定されました。また、公式サイトもリニューアルし、「安曇野ふるさと遺産マップ」「安曇野ふるさと遺産リーフレット」の最新版もダウンロードできますので、是非ご活用ください。

http://azumino-sanpo.info/azumino-heritage/

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3月の安曇野

安曇野では犀川の白鳥の北帰行がはじまりました。寒さを緩み、柔らかな陽射しが春が近いことを告げています。

雪の中山高原

2008年に廃止となった旧大町スキー場の跡地に広がる中山高原。白樺林が美しいなだらかな丘は、気軽に雪と触れ合うことができる地元民の隠れた名所です。寒さの緩むこの時期は積雪も少なくなり、雪原の向こうに爺ヶ岳&鹿島槍ヶ岳の絶景を楽しむことができます。

春には菜の花、夏には蕎麦の花が一面に広がり、NHK連続テレビ小説「おひさま」のロケ地にもなりました。カメラ片手にスノーシューやソリを持参して、家族で出かけてみませんか?

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屋敷林フォーラム2021

屋敷林と歴史的まちなみプロジェクトとNPO法人安曇野ふるさとづくり応援団が共催で毎年開催している「安曇野屋敷林フォーラム」。2月20日に予定していた今年度のフォーラムは、感染症の影響を考慮して無観客での開催となり、後日あづみ野テレビで放映します。

今年度のテーマは 「安曇野ふるさと遺産を未来の子どもたちに」。「ふるさとの文化的景観~子どもたちに向けて」と題して長野県立歴史館館長の笹本正治氏の基調講演、安曇野ふるさと遺産2020の認定式、パネルディスカッションを行います。尚、2月28日迄穂高交流学習センターみらいにて、「安曇野ふるさと遺産」のパネル展を開催しています。

屋敷林を含む安曇野の田園風景は、未来を担う子どもたちに引き継ぐべき安曇野の宝です。「安曇野ふるさと遺産」については、公式サイトでも詳しく紹介していますので、是非ご覧ください。

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雪の烏川渓谷

常念岳と蝶ヶ岳を源に安曇野の扇状地を形成する烏川。乳川と中房川と合流して穂高川となり、大王わさび農場付近の三川合流部で犀川となります。燕岳や有明山を源とする乳川の白っぽい花崗岩質の川砂に対し、黒っぽい堆積岩質の川砂が特徴で、「乳=白」と「烏=黒」が各々の名前の由来とされています。また、扇央部では水が浸透し、「洲が空になる=空洲」を由来とする説もあります。

烏川渓谷一体は2002年に烏川渓谷緑地として県営公園に指定され、水辺の豊かな自然を守りつつ、ビオトープやつり橋、園路等が整備されています。夏とは異なり冬は訪れる人も少なく、静寂に包まれた雪と氷の世界です。安全で気軽に雪の渓谷散策が楽しめる、冬の安曇野のオススメスポットです。

http://karasugawa.com/

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南安曇農業高校日輪舎

1920年(大正9年)に南安曇農学校として開校し、昨年創立100周年を迎えた南安曇農業高校。安曇野市内では、1914年(大正3年)開校の穂高商業高校(旧南安北部農学校)に次いで歴史のある高校です。校舎周辺の約1.7haの第一農場の他に、堀金に約6haの広大な第二農場があります。

第二農場の敷地内には、1945年(昭和20年)築の日輪舎が建っています。日輪舎とは、満蒙開拓の内原訓練所として建てられた日輪兵舎を模した直径13mの円形の木造2階建。建築が容易でコストも安いことから全国各地で数多くたてられましたが、現存しているものは少なく、2009年に国登録文化財に指定されました。広大な農場からは、常念岳が綺麗に望めます。

http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/183846

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2月の安曇野

日中でも氷点下の真冬日となることもある2月の安曇野。冬の安曇野は、自然が織成す雪と氷の美しい世界です。

http://azumino.cocolog-nifty.com/keikan/

冬の美ヶ原

11月中旬~4月中旬迄冬季通行止めとなる美ヶ原。登山者でなくても冬の美ヶ原を堪能できる唯一の方法が、松本駅への送迎がある王ヶ頭ホテルへの宿泊です。2017年から送迎ルートが雪上車への乗り換えが不要な美ヶ原林道経由となり、時間も乗り心地も大きく改善して行きやすくなりました。

宿泊先の王ヶ頭ホテルは、施設も食事もおもてなしも最高な人気の宿。晴天率が高い極寒の美ヶ原はまさに絶景で、霧氷の樹林帯の先に360℃の大パノラマが広がっています。ご来光や雪上車体験ツアーもあり、ここでしか味わえない冬山の風景を満喫できます。例年冬の予約を取るのは至難の業ですが、多くのキャンセルが出ている今年は県内在住者にとって絶好のチャンスかもしれません。十分な感染症対策をした上で、是非訪れてみてください。

http://www.ougatou.jp/

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ビューポイントコンテスト2020

私が代表を務める安曇野百選プロジェクトが2012年にスタートした風景投稿サイト「ビューポイントあづみの」。投稿数約2300件、月間ページビュー約10000件を誇る人気サイトとなり、スマホのGPS情報を利用した自動投稿機能や、投稿写真で絵葉書を作成できるポストカード印刷機能も大好評です。

おかげさまで、「ビューポイントフォトコンテスト2020」には79作品の応募がありました。上位24作品は特設サイトで公開すると共に、2月7日迄安曇野市役所ロビーに展示中です。特設サイトまたは会場での投票により四季の優秀作品を選定しますので、是非ご覧ください。

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若一王子神社

大町の市街地北端に位置し、社叢が県天然記念物に指定されている若一王子神社。町割りに重要な呑堰の分岐点に祀られ、仁科氏が厚く信仰していた熊野権現那智大社を分社したと伝えられています。1556年築の本殿は国の重要文化財で、棟には赤鬼、縁側には木製の狛犬が鎮座しています。拝殿は1975年に伊勢神宮から移築されたもので、境内の東半分には長野県宝の三重塔や観音堂もあります。

7月の例大祭が行われ、子ども流鏑馬や6台の舞台(山車)が祭りを彩ります。多くの歴史文化遺産に恵まれ神仏習合の影響が残るミステリアスな神社ですが、地元以外ではあまり知られていません。市内南部の国宝の仁科神明宮と共に、大町に行ったら是非立ち寄りたい初詣のオススメスポットです。

http://nyakuichi.jp/

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