NEX-T安曇野が考える空家利活用のポイントは、「予防」「診断」「活用」の3つのステップに分けて考えること。また、地方の空き家は都会のように価値ある「資産」としての「不動産」ではなく、維持管理負担が大きい「負債」を抱えた「負動産」であるということも理解しておく必要があります。これまでの多くの相談事例を基に、以下の3つのステップに分けてポイントを紹介します。
NEX-T安曇野が考える空家利活用のポイントは、「予防」「診断」「活用」の3つのステップに分けて考えること。また、地方の空き家は都会のように価値ある「資産」としての「不動産」ではなく、維持管理負担が大きい「負債」を抱えた「負動産」であるということも理解しておく必要があります。これまでの多くの相談事例を基に、以下の3つのステップに分けてポイントを紹介します。
NEX-T安曇野がNPO法人安曇野ふるさとづくり応援団、安曇野市と協働で取り組んだ豊科北中の地域探究学習。総合的な学習の時間の6コマを2ステップに分け、まちの魅力と課題について考えました。
子ども達に身近なまちに目を向けてもらうことで、家族でその課題を共有し、空店舗や空家の活用につなげていくのが狙いです。NPO法人安曇野ふるさとづくり応援団の探究学習支援活動については、ふるさと探究安曇野をご参照ください。
2020年度にスタートした安曇野市空家対策補助が、9月から拡充されました。片付け清掃(1/3:10万)は従来通りですが、解体は区域により(1/3:50~70万)に引き上げられました。また、新たに相続登記料や境界復旧費等を対象とした空家バンク支援補助(1/3:20万)が新設されました。
尚、補助金の利用には安曇野市空家バンク の登録等の細かな条件があります。詳しくはNEX-T安曇野へ当社へご相談ください。
NEX-T安曇野が安曇野市と協働で取り組んでいる「安曇野住まいの終活のススメ」事業。昨年度の成果をまとめて4月に作成した「住まいの終活ハンドブック」をテキストに、空家所有者を対象とした空家講座を開催します。
「予防」「診断」「活用」をテーマに現地見学会と相談会をセットにした講座で、実務経験の豊富なNEX-T安曇野の専門家が講師を務めます。定員は各回30名で参加費は無料、関心のあるテーマを選んで受講することができます。受講希望の方は、下記申込書をダウンロードの上、安曇野市空家活用係へFAXをお願いします。
安曇野市では9月から空家補助制度を拡充し、市内の空家の活用を進めていく方針です。この機会に「住まいの終活」について考えてみませんか?
NEX-T安曇野が安曇野市空家活用市民協働提案事業として取り組んでいる「安曇野終活のススメ」事業。ワークショップ、相談会、見学会等の成果をまとめたハンドブックが完成しました。今後も安曇野市と連携して、ハンドブックを活用した相談会や見学会を開催する予定です。
空家を負の財産にしないために、予防・診断・活用の視点でわかりやすく解説しているのが特徴で、よくある質問やチェックシートから確認できるようになっています。ハンドブックは安曇野市空家活用係で配布する他、下記よりダウンロードも可能なので是非ご活用ください。
安曇野市の空家活用市民提案協働事業に採択されているNEX-T安曇野。 安曇野市空家対策室と協働で、ワークショップ、相談会、まち歩き&見学会等の「安曇野“住まいの終活のススメ”」事業に取り組んでいます。3月12日の安曇野市空家啓発講演会にて、その活動内容について事例発表を行いました。
講演会には太田安曇野市長をはじめ市民約80名が参加しました。当日の内容は、信州地域デザインセンターのレポートで詳しく紹介されていますので、是非ご覧ください。市民向けの「安曇野“住まいの終活のススメ”」 ハンドブックは、近日中に完成予定なのでお楽しみに・・。
12月4日に安曇野市との共催によるまち歩き&空家見学会を開催しました。参加した約32名が2班に分かれて、歴史的まちなみの残る穂高宿を散策しながら、未利用の空家3軒と空家の活用事例3軒を見学しました。NPO法人安曇野ふるさとづくり応援団の案内人の説明により穂高宿のまちの魅力を再認識すると共に、空家のビフォー&アフターを体験できる貴重な機会になりました。次回は「安曇野まちなかカレッジ」に合わせて、来年2月頃開催予定です。
今年度から安曇野市と空家活用協働事業に取り組んでいるNEX-T安曇野。地域との連携が重要との市民ワークショップでの意見を踏まえ、12月4日に安曇野市と共催で「穂高宿まち歩き&空家見学会」を開催します。単に物件としての空家を紹介するだけでなく、空家が増えている地域の魅力を知ってもらい、地域と一体となって今後の活用につなげていくことが目的の見学会です。
尚、先着30名の定員制で、申込先は安曇野市空家対策室、受付期間は11月22日~12月3日となっています。千国街道の宿場の雰囲気が残る穂高宿(保高宿)で、空家の活用や歴史文化を活かしたまちづくりに興味のある方は是非ご参加ください。