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2020.03.22

災害への備え

空き家の予防の2つ目は災害への備えです。火災の出火原因は電気火災と放火が上位を占めており、空き家であっても火災保険の加入は必須です。ここで大事なポイントは、火災保険は地震による火災は免責で、地震保険に加入していないと補償されないこと。ただし、地震保険は火災保険の50%しか補償されず、しかも保険料も割高なため、全国の世帯加入率は1/3程度に過ぎません。

空き家に対して割高な建物の地震保険の加入は現実的ではないかもしれませんが、家財の地震保険へ加入するという方法もあります。専門家の診断が不可欠な建物に比べて基準が緩い分支払い実績が高く、補償額が少ない分保険料負担も少なくて済みます。補償額が火災保険の50%となっている地震保険は、建物の再建築費というよりも災害時の一時金という意味合いが強い保険です。

地盤が弱い地域や傾斜地等、地震によるリスクが高いと考えられる場合は、家財の地震保険の加入を検討しても良いかもしれません。火災保険も地震保険も、補償内容は保険会社によって異なります。下記ページをご参照の上、詳しくは各保険会社にお問合せください。

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