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【住まいの概念】

1995年に埼玉から安曇野に移住(Iターン)し、2002年に自らの移住経験を生かして移住のサポートを行う(有)ライフポート安曇野を設立しました。おかげさまで、今までに約100組の安曇野移住のお手伝いをさせていただきました。また、NPO法人安曇野ふるさとづくり応援団の事務局長として、安曇野暮らしセミナーや体験会の講師、景観まちづくり活動等も行っています。

ネットで気軽に不動産情報が得られるようになりましたが、「住まい」=「物件」ではありません。「住まい」とは、伝統文化や地域コミュニティを含む定性的な「暮らし」を含むものであり、定量的な土地や建物の「物件」に特化しているネットサーフィンだけでは完結しないのです。「住まい」を選ぶ際には順序があり、「物件」は一番最後というのが不動産業に携わるプロの鉄則です。まずは安曇野での暮らしをイメージし、その暮らしにあった地域を選び、そして最後に物件を選ぶのです。地域を選ぶためには、”地域コミュニティの理解”や“安曇野暮らし”の視点が欠かせないのです。

ここでは、過去の安曇野暮らしセミナーや体験会の内容を抜粋し、安曇野への移住やIターンに役立つポイントを紹介していきますので、参考にしてもらえれば幸いです。尚、メール会員に登録いただくと、安曇野の移住や景観まちづくりに役立つ情報を毎週お届けしています。仲介料割引等の特典もありますので是非ご登録ください。

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安曇野の自治組織「区」

安曇野市内には83の「区」があります。いわゆる大都市の行政区とは異なる自治組織で、旧5町村で見ると、豊科23区、穂高23区、三郷14区、堀金9区、明科14区となっています。31世帯の大口沢区から1590世帯の柏原区まで規模も千差万別で、区によっては複数の地区や隣組に細分化され、地域の状況に合わせてコミュニティを形成しています。

「区」は江戸時代の村を母体とする地域コミュニティで、今でもお祭り・公民館活動、防災・防犯、子育て・高齢者支援等の中核を担っています。「区」によって地域コミュニティにも濃淡があるので、移住者の許容度に合わせて「区」を選ぶ必要があります。一部に「区」に加入しない移住者もいますが、自ら村八分を望むようなものです。安曇野で心地よく暮らすためには、区の加入は必要条件と考えた方が良いでしょう。

安曇野の「区」についての情報は限られているので、地元の人に聞くのが一番です。概要については、「あづみのシティマップ」や区ごとに開催している「ふるさとウォッチングマップ」をご参照ください。

あづみのシティマップ(pdf)

https://azumino-furusato.com/watchingmap/

 

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安曇野市ふるさと納税

生まれ故郷や応援したい自治体に寄附ができるふるさと納税。住民税等の前払いなので、控除限度額内であれば原則として、年間2000円の負担で寄付額の約30%相当の返礼品を受取ることができます。

安曇野市の人気の返礼品は、リンゴ、おやき、信州サーモン等の特産品。安曇野市の2022年度の納税実績は、長野県内12位の約5700件約6.4億円ですが、ここ数年は伸び悩んでいます。安曇野への移住をお考えの方は、是非最初のステップとして安曇野市にふるさと納税してみませんか?

https://www.furusato-tax.jp/city/product/20220

また、安曇野の地名の由来となったとされる、臼井吉見の「小説安曇野」復刊の寄附も募集中です。1万以上の寄附者名は復刊本に掲載予定なので、是非ご協力をお願いします。

https://www.furusato-tax.jp/gcf/2979

 

 

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長野県リフォーム助成金

中古住宅購入時のリフォームに活用できる長野県の信州健康ゼロエネ住宅助成金。浴室や窓等の断熱改修を伴うリフォーム工事が対象で、補助率は工事費の20%、補助額は大規模改修で最大140万、部分改修で最大50万となっています。

市町村の移住関連補助と異なり、細かな工事内容の検討が必要なことから、建築会社以外にはあまり知られていません。建築士の住宅診断を実施することで、補助対象となるリフォーム工事の検討もスムーズに行うことができます。NEX-T安曇野では、住宅診断や助成金申請を行う建築士を紹介していますので、気軽にご相談ください。

https://www.shinshu0ene.jp/

 

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安曇野ふるさと遺産

安曇野への移住を考える上で大切なことは、物件を選ぶ前に地域を知ること。私が事務局長を務めるNPO法人安曇野ふるさとづくり応援団では、2007年度から地域住民とIターン者が一緒に地域の魅力を再発見する「ふるさとウォッチング」を開催し、そのサポートをしてきました。そしてそれらを体系化した新たな取り組みとして、2018年度にスタートしたのが「安曇野ふるさと遺産」です。

 これまでに「長尾野沢の屋敷林と田園集落」「潮沢の交通遺産と東山集落の暮らし」「千国街道穂高のまちなみ」「天蚕の恵みと新屋の屋敷林」「烏川扇状地と西山山麓の里山文化」「多様な水系とわさび田湧水群」「拾ヶ堰に育まれた緑豊かな新田集落」の6エリアを認定し、公式サイトで情報を公開しています。「安曇野ふるさと遺産マップ」や「ふるさとウォッチングマップ」もダウンロードできますので、地域を知るひとつの情報源として参考にしてもらえればと思います。

http://azumino-sanpo.info/azumino-heritage/

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長野県あんしん空家補助

長野県では住宅診断(ホームインスペクション)の普及を目的に、2016年度からあんしん空き家流通促進補助事業を行っています。原則として空き家所有者を対象とした補助となっていますが、中古住宅の売買契約を締結した買主にも適用することが可能です。ただし、買主が利用する場合、売主との交渉や住宅診断の手配、申請書類の準備等に経験と知識が必要で、残念ながら活用例は多くありません。

当社が加盟するNEX-T安曇野では、補助金を活用した住宅診断を積極的に行っています。他社で広告販売している物件についても、当社が買主側の仲介として関わることで、住宅診断の交渉や手配、申請のサポートが可能です。ただし、他社へ資料請求等をした後から当社が関わることはできませんので、住宅診断を希望する場合は必ず事前に相談をお願いします。

あんしん空家補助(pdf)

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住宅診断(インスペクション)

安曇野での田舎暮らしに人気のある中古住宅や中古別荘の購入。しかし、不動産と建築の両方の知識が必要な中古住宅の購入は、不動産取引の中でも最も判断が難しい取引と言われています。2016年6月に宅建業法が改正され、2018年4月に媒介契約時の斡旋の可否や重要事項での説明が義務化されましたが、義務化されたのはあくまでも可否の説明だけで、住宅診断の実施は任意に過ぎません。また、対象となる住宅診断は、登録を受けた建築士が行う建物状況調査のみに限定され、しかも地球温暖化により被害が増加している床下の白蟻被害は免責となっているので注意が必要です。

2020年4月の民法改正で従来の瑕疵担保責任は契約不適合責任となり、契約時の正しい状況把握の必要性が高まります。中古住宅の取引にあたっては、床下の白蟻調査を含む住宅診断は必須。住宅診断を受けずに中古住宅を購入することは、車検の無い中古車を買うようなものです。

安曇野で多数の住宅診断実績があり、安曇野市空家活用協働事業に採択されたNEX-T安曇野では、建築士による建物状況調査に加えて白蟻調査も行っています。中古住宅購入にあたっては、住宅診断により建物の状況をきちんと把握をした上で、適切なリフォーム費も含めた総予算にて検討することをお勧めします。

 

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不動産セカンドオピニオン

手術等の重大な決断をする時に、当事者以外の第三者の医師に意見を求める「セカンドオピニオン」。医療分野では一般的になりつつありますが、不動産分野にも広がっているのを知っていますか?不動産取引は高額で難解であるにもかかわらず、取引業者から十分な説明を得られないままに決断を急かされるケースが多く見受けられるからです。

特に都会からの移住(Iターン)者に人気のある中古住宅取引においては、不動産の知識だけでなく、住宅診断等の建築に関わることや地域コミュニティ等の安曇野暮らし全般への理解も欠かせません。なんとなく疑問や不安を持ちつつも、流されるまま取引を進めようとしていませんか?そんな時は一度立ち止まり、取引に関わらない第三者の専門家からアドバイスを受ける「セカンドオピニオン」をお勧めします。

安曇野の古民家

「安曇野で古民家物件を探している」、県外からの移住希望者から多く寄せられる相談です。「古民家」という言葉の響きには洗練されたイメージがあり、憧れを持つ人も多いのでしょう。「安曇野」と「古民家」という2つの言葉が重なれば、まさに好感度抜群といったところでしょうか・・・。しかし、「古民家」に明確な定義はなく、「古民家」と「廃屋」と「古屋」を区別するのは難しいとも言われています。あえて定義するなら、「古屋(空家)」を放置すれば「廃屋」、活用(再生)すれば「古民家」と理解すればわかりやすいかもしれません。

移住者がイメージする「古民家」は、活用するために再生された後の「古民家」なのです。古民家再生には、新築と同等以上のリフォーム費用がかかるのが一般的で、数倍かかるケースも珍しくありません。ネットや広告で「古民家」と表記されている物件の多くは、「廃屋」になる恐れもある「古屋」に過ぎません。

そもそも安曇野でイメージされている、屋敷林があり伝統的な本棟造等の古民家は、土地300坪以上、建物60坪以上が一般的です。購入価格にリフォーム費用や維持管理費用を含めた総額は相当の高額になることは避けられず、一般庶民にはなかなか手が届きません。本気で古民家の購入をお考えの場合は、安易にネットで物件を探すのではなく、専門家に相談することをオススメします。

 

Kominka

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安曇野市空き家バンク補助

安曇野市の空家補助制度の今年度分の受付がスタートしました。対象によって、空家改修補助、移住支援補助、地域活性化活用補助の3つのメニューがあります。

尚、補助金の利用には、原則として安曇野市空家バンク の登録物件であることが必要で、適用にあたっては細かな条件が定められています。また、年度予算のため、予算額に達すると受けられない可能性もありますので、詳しくは安曇野市空家活用係へお問合せください。

https://www.city.azumino.nagano.jp/site/akiya/104614.html

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安曇野市防災マップ

2021年3月に改訂された「安曇野市防災マップ」。水防法の改正により、想定し得る最大規模の降雨が1000年に1回程度の降雨に見直されたことを受け、浸水想定区域図が大幅に変更されました。100年に1回程度の旧マップと比較することで、降雨量に基づく浸水のリスクを判断することができます。

新たに追加された揺れやすさマップと震度想定マップを見ると、東へいくほど揺れやすいことがわかります。これは犀川付近を通る糸魚川静岡構造線がフォッサマグナの西縁にあたり、古代は海底にあったフォッサマグナの脆い地層が影響しているからです。また、洪水土砂災害編を見ると、三川合流部の湧水地帯は浸水の恐れが、西側や東側の山麓部は土砂災害の恐れがあることがわかります。特に脆い地層でかつ土砂災害警戒区域に指定されている、急傾斜の東山山麓は注意が必要です。

災害に備えるには、まずは正しい知識を持つことが重要です。安曇野市防災マップを活用し、地域の災害リスクを確認しておきましょう。

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