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【住まいの概念】

1995年に埼玉から安曇野に移住(Iターン)し、2002年に自らの移住経験を生かして移住のサポートを行う(有)ライフポート安曇野を設立しました。おかげさまで、今までに約100組の安曇野移住のお手伝いをさせていただきました。また、NPO法人安曇野ふるさとづくり応援団の事務局長として、安曇野暮らしセミナーや体験会の講師、景観まちづくり活動等も行っています。

ネットで気軽に不動産情報が得られるようになりましたが、「住まい」=「物件」ではありません。「住まい」とは、伝統文化や地域コミュニティを含む定性的な「暮らし」を含むものであり、定量的な土地や建物の「物件」に特化しているネットサーフィンだけでは完結しないのです。「住まい」を選ぶ際には順序があり、「物件」は一番最後というのが不動産業に携わるプロの鉄則です。まずは安曇野での暮らしをイメージし、その暮らしにあった地域を選び、そして最後に物件を選ぶのです。地域を選ぶためには、”地域コミュニティの理解”や“安曇野暮らし”の視点が欠かせないのです。

ここでは、過去の安曇野暮らしセミナーや体験会の内容を抜粋し、安曇野への移住やIターンに役立つポイントを紹介していきますので、参考にしてもらえれば幸いです。尚、メール会員に登録いただくと、安曇野の移住や景観まちづくりに役立つ情報を毎週お届けしています。仲介料割引等の特典もありますので是非ご登録ください。

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あづみ野エンジョイバス

4~10月の週末と7~8月の平日に市内観光地を周遊しているあづみ野エンジョイバス。路線は穂高駅~大王わさび農場~明科駅を結ぶブルーラインと、穂高駅~国営アルプスあづみの公園~安曇野ちひろ美術館を結ぶレッドラインの2路線があります。運賃は1回券600円または1日券1000円です。運行日や時刻の詳細は下記ページをご参照ください。

あづみ野エンジョイバス

あづみ野周遊バス|安曇野

また、2024年度からデマンド交通「あづみん・のるーと」の週末運行が始まりました。LINEからの登録と予約により、市民以外の利用も可能です。

あづみん・のるーと

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安曇野市空家バンク補助

安曇野市の空家補助制度の今年度分の受付がスタートしました。空家所有者用として3つ、空家活用者用として3つのメニューがあります。

補助金の利用には、原則として安曇野市空家バンク の登録物件であることが必要です。また、年度予算のため、予算額に達すると受けられない可能性もあります。適用にあたっては細かな条件が定められていますので、詳しくは安曇野市空家等管理活用支援法人NEX-Tまたは安曇野市空家活用係へお問合せください。

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安曇野の自治組織「区」

安曇野市内には83の「区」があります。いわゆる大都市の行政区とは異なる自治組織で、旧5町村で見ると、豊科23区、穂高23区、三郷14区、堀金9区、明科14区となっています。31世帯の大口沢区から1590世帯の柏原区まで規模も千差万別で、区によっては複数の地区や隣組に細分化され、地域の状況に合わせてコミュニティを形成しています。

「区」は江戸時代の村を母体とする地域コミュニティで、今でもお祭り・公民館活動、防災・防犯、子育て・高齢者支援等の中核を担っています。「区」によって地域コミュニティにも濃淡があるので、移住者の許容度に合わせて「区」を選ぶ必要があります。一部に「区」に加入しない移住者もいますが、自ら村八分を望むようなものです。安曇野で心地よく暮らすためには、区の加入は必要条件と考えた方が良いでしょう。

安曇野の「区」についての情報は限られているので、地元の人に聞くのが一番です。概要については、「あづみのシティマップ」や区ごとに開催している「ふるさとウォッチングマップ」をご参照ください。

あづみのシティマップ(pdf)

https://azumino-furusato.com/watchingmap/

 

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2026年公示地価

国土交通省より1月1日現在の公示地価が発表されました。公示地価は国が調査する毎年1月1日現在の地価で、都道府県が調査する7月1日現在の基準地価と共に公共用地等の売買の基準となる地価です。長野県内ではほぼ実勢価格に近い水準となっています。

長野県内は住宅地が+1.2%で4年連続、商業地は+0.7%と2年連続の上昇となりました。安曇野周辺では、住宅地は安曇野市+1.8%で9年連続、松本市+1.1%で10年連続、塩尻市+0.4%で11年連続の上昇となりました。商業地は安曇野市+1.3%で4年連続、松本市1.2%で3年連続、塩尻市は2年連続の横ばいとなりました。

一方、松川村の住宅地は+1.7%となりましたが、大町市は住宅地△0.6%、池田町は住宅地△0.2%と下落が続き、都市部と郊外の二極化が進んでいます。詳しくは下記ページをご参照ください。

安曇野市地価

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安曇野の地理を読み解く

安曇野への移住を考える上で、地震や大雨等の自然災害にも影響を与える地理の知識は欠かせません。安曇野は、糸魚川静岡構造線の東側が古代海であったフォッサマグナ、西側が北アルプスの伏流水による複合扇状地で形成された特徴ある地形です。

NPO法人安曇野ふるさとづくり応援団で小中学校のふるさと探究を実施していることもあり、案内人と楽しむまち歩き~ココブラにて「不動産の視点で安曇野の地理を読み解く」をテーマに案内人を担当しています。これまでに6コースにて22回開催し、多くの参加者に楽しんでいただきました。2026年春も4月25日にわさび田湧水群、5月23日に国営アルプスあづみの公園の2コースを担当します。

ココブラでは、私以外にも4人のブラタモリ案内人を含む多彩な案内人が担当します。安曇野の魅力は歩いてこそ実感できるもの。春の安曇野を個性的な案内人と共に歩いてみませんか?

https://cocobura.jp/guide/508/

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不動産セカンドオピニオン

手術等の重大な決断をする時に、当事者以外の第三者の医師に意見を求める「セカンドオピニオン」。医療分野では一般的になりつつありますが、不動産分野にも広がっているのを知っていますか?不動産取引は高額で難解であるにもかかわらず、取引業者から十分な説明を得られないままに決断を急かされるケースが多く見受けられるからです。

特に都会からの移住(Iターン)者に人気のある中古住宅取引においては、不動産の知識だけでなく、住宅診断等の建築に関わることや地域コミュニティ等の安曇野暮らし全般への理解も欠かせません。なんとなく疑問や不安を持ちつつも、流されるまま取引を進めようとしていませんか?そんな時は一度立ち止まり、取引に関わらない第三者の専門家からアドバイスを受ける「セカンドオピニオン」をお勧めします。

移住応援ローン

転職や転居を伴う移住に欠かせない住宅ローン。勤務先や勤続年数、住民票の移転を原則としている一般的な住宅ローンでは、適用が難しいケースもあります。不動産の購入にあたっては資金が手当てできることが原則なので、物件を探す前に金融機関に事前相談することをおすすめします。

長野県の移住施策に協力し、1月に長野銀行と合併した八十二長野銀行では、静岡銀行、山梨中央銀行と共同で、移住や二地域居住に対応する「富士山・アルプスアライアンス移住応援ローン」を取り扱っています。勤続年数要件がなく、融資から5年間は利息のみの返済を選択できるのが特徴で、転職にも柔軟に対応できる融資となっています。土日祝日も対応している豊科駅前の「ローンプラザ安曇野」と共に、首都圏や中京圏の相談窓口にて対応していますので気軽に相談してみてください。

https://www.82bank.co.jp/kojin/kariru/ijyu/index.html

富士山・アルプス アライアンス「移住応援ローン」

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安曇野ふるさと遺産

NPO法人安曇野ふるさとづくり応援団が県の元気づくり支援金事業として歴史文化景観遺産の保全に取り組む「安曇野ふるさと遺産」。認定エリアで景観育成活動を行っている市民団体と協定を締結することで、行政や地域住民等とも連携して活動を行っています。

これまでに「長尾野沢の屋敷林と田園集落」「潮沢の交通遺産と東山集落の暮らし」「千国街道穂高のまちなみ」「天蚕の恵みと新屋の屋敷林」「烏川扇状地と西山山麓の里山文化」「多様な水系とわさび田湧水群」「拾ヶ堰に育まれた緑豊かな新田集落」  の7エリアが認定されています。公式サイトにてマップやリーフレットもダウンロードできますので、安曇野巡りの参考にしてもらえればと思います。

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http://azumino-sanpo.info/azumino-heritage/

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安曇野市お試し住宅

移住希望者の長期滞在拠点として2016年度にスタートした安曇野市のお試し住宅。リンゴ畑が広がる三郷小倉地区の元教員住宅を改装したもので、3DKのメゾネットタイプ2戸が用意されています。
移住は観光とは異なり暮らすという視点が重要なので、冬の暮らしの体験が参考になります。残念ながら今年度で事業が終了するため、是非この冬の利用をおすすめします。尚、お試し住宅の利用には、移住希望者登録等の条件がありますので、詳しくは下記ページをご参照ください。

安曇野市人口2026

長野県より2026年の県内人口統計が発表されました。4年連続となる2357人の社会増となったものの、前年より1万6235人減の約196万9278人。安曇野市の人口は、長野市、松本市、上田市、佐久市に次ぐ県内5位となっています。

安曇野市の人口は415人減の9万5453人でしたが、社会増は佐久市の439人に次ぐ414人で、県外県内ともに転入増でした。県内では少子高齢化による人口減少が課題ですが、県外からの移住による社会増の人気地域とそれ以外の過疎地域の2極化が鮮明になっています。

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出典:市民タイムス


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