ふるさと回帰フェア2019
2000年に提起された「100万人の故郷回帰・循環運動構想」の受皿組織として、JAの全国組織が主体となって2002年に設立された認定NPO法人ふるさと回帰支援センター。現在では東京と大阪の情報センターを拠点に、全国の自治体と連携して移住セミナーや相談業務等に取組む、全国最大の移住支援団体です。東京の情報センターには長野県の相談員が常駐すると共に、安曇野周辺では安曇野市、松本市、大町市、松川村が自治体会員として移住セミナー等を開催しています。
そして全国の自治体が一堂に会し、毎年約2万人が来場する国内最大級の移住イベントが「ふるさと回帰フェア」。15回目の今年は、9月7~8日に有楽町駅前の東京交通会館で開催されます。当日は移住に役立つミニセミナーやふるさと物産市の他、47都道府県約300の自治体や団体がブース出展して相談業務を行います。私も8日のミニセミナーで、「地方の実家のたたみ方~ふるさとの家をどう処分する」と題して話をしますので、是非足を運んでみてください。