2020年公示地価
国土交通省より1月1日現在の公示地価が発表されました。公示地価は国が調査する毎年1月1日現在の地価で、都道府県が調査する7月1日現在の基準地価と共に公共用地等の売買の基準となる地価です。長野県内ではほぼ実勢価格に近い水準となっています。
長野県内は住宅地が△0.1%で23年連続、商業地は△0.4%と28年連続で下落しましたが、下落幅は10年連続で縮小しました。安曇野周辺では、住宅地は安曇野市+0.5%で3年連続、松本市+0.9%で4年連続、塩尻市+1.2%で5年連続の上昇となりました。商業地は安曇野市+0.2%で2年連続、松本市+0.7%で2年連続、塩尻市0.0%で4年連続の横ばいでした。
一方、大町市は住宅地△0.6%商業地△1.5%、池田町は住宅地0.0%商業地△1.2%、松川村は住宅地△0.5%と下落が続き、都市部と郊外の二極化が進んでいます。詳しくは下記ページをご参照ください。
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