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不動産セカンドオピニオン

手術等の重大な決断をする時に、当事者以外の第三者の医師に意見を求める「セカンドオピニオン」。医療分野では一般的になりつつありますが、不動産分野にも広がっているのを知っていますか?不動産取引は高額で難解であるにもかかわらず、取引業者から十分な説明を得られないままに決断を急かされるケースが多く見受けられるからです。

特に都会からのIターン者に人気のある中古住宅取引においては、不動産の知識だけでなく、住宅診断等の建築に関わることや地域コミュニティ等の安曇野暮らし全般への理解も欠かせません。なんとなく疑問や不安を持ちつつも、流されるまま取引を進めようとしていませんか?そんな時は一度立ち止まり、取引に関わらない第三者の専門家からアドバイスを受ける「セカンドオピニオン」をお勧めします。

NEX-T安曇野

2013年創立の中古住宅流通の活性化をめざす異業種のネットワーク組織「信州中古住宅流通ネットワーク(NEX-T:ネクスティ)」。2016年度の国土交通省「住宅ストック維持・向上促進事業」の採択を機に組織を拡大し、その後も5年連続して国土交通省のモデル事業の採択を受けています。2020年度からは松本、安曇野、伊那の3つの地域部会を設置し、市町村との連携を強化して空家問題の解決等にも取り組んでいます。

私が代表を務めるNEX-T安曇野は、宅建士、建築士、工務店の5名の市民専門家と、IT企画、金融機関、検査機関、保険機構の専門機関に所属する4名の計9名の会員で構成されています。2013~2020年7月の会員による安曇野市内の住宅診断実績は56件で、住宅診断の結果に基づき、宅建士と建築士と工務店が連携してリフォーム提案を行うことで、安心で信頼できる中古住宅取引を実践しています。

また、移住者に人気の高い安曇野では、会員である八十二銀行の「信州移住特別ローン」のニーズも高くなっています。会員が扱う「NEX-T認定住宅」は、八十二銀行の「信州移住特別ローン」を含む全ての住宅ローンの金利割引の対象にもなっていますので、是非お気軽にご相談ください。

信州中古住宅流通ネットワーク(NEX-T)

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住宅リフォーム

 

中古住宅の価格は、建物の価格が経年変化により低くなっている分だけ割となっています。しかし、中古住宅の売買では現況有姿が原則なので、購入にあたっては販売価格だけでなく、今後の維持管理コストとして適切なリフォーム費用を上乗せして考えておく必要があります。

住宅リフォームは、建物の構造や築年数、設備や工事内容、建築会社によっても異なるため、価格や品質にもバラツキが多く新築よりも見極めるのが難しいと言われています。ひとつの目安としては、新築住宅の坪単価を基準に考えるとイメージしやすいでしょう。住宅リフォームは大きく分けて、リノベーション、リフォーム大、リフォーム小の3つの段階があり、おおよそ新築の1/2以上、1/4~1/3、1/6~1/5と考えることができます。長野県の新築住宅の平均坪単価は約60万なので、各々の坪単価は約30万、約15~20万、約10~12万が目安となります。

尚、中古住宅購入の際のリフォームは、ほとんどがリフォーム小です。上記はあくまでも中古住宅の購入にあたっての予算上の目安なので、実際の購入にあたっては、住宅診断結果に基づく正式な見積を依頼して進めることをおすすめします。また、不確定要素の多い住宅リフォームは、担当者に知識と経験が求められます。当社では地元の信頼できる建築会社の担当者も無料で紹介しているので、お気軽にご相談ください。

(リフォーム工事費の目安)

リノベーション(大幅なプラン変更を伴うリノベーション) 新築の1/2以上

 坪単価 約30万以上  例)30坪900万 40坪1200万

リフォーム大(プラン変更を伴う内外装リフォーム)    新築の1/4~1/3 

 坪単価 約15~20万  例)30坪450~600万 40坪 600~800万  

リフォーム小(プラン変更なしの内外装リフォーム)   新築の1/6~1/5

 坪単価 約10~12万   例)30坪300~360万 40坪 400~480万

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