« 2023年2月 | トップページ

2023年公示地価

国土交通省より1月1日現在の公示地価が発表されました。公示地価は国が調査する毎年1月1日現在の地価で、都道府県が調査する7月1日現在の基準地価と共に公共用地等の売買の基準となる地価です。長野県内ではほぼ実勢価格に近い水準となっています。

長野県内は住宅地が+0.1%で1997年以来26年ぶりに上昇し、商業地は△0.5%と31年連続で下落しました。安曇野周辺では、住宅地は安曇野市+0.4%で6年連続、松本市+0.7%で7年連続、塩尻市+0.7%で8年連続の上昇となりました。商業地は安曇野市+0.1%で3年ぶりの上昇、松本市△0.1%で3年連続、塩尻市△0.2%で3年連続の下落となりました。

一方、大町市は住宅地△0.6%商業地△1.3%、池田町は住宅地△0.3%商業地△0.6%、松川村は住宅地△0.5%と下落が続き、都市部と郊外の二極化が進んでいます。詳しくは下記ページをご参照ください。

安曇野市地価

2023koujitika

Side_bnr_12

取引事例と購入者の傾向

当社の約680名のメール会員の約70%は、Iターンを希望する県外在住者または県内に移住して賃貸に居住している県外出身者です。年代としては、約60%が50代以上のセミリタイア層、約40%が40代以下のファミリー層となっています。

最近の当社の取引事例としては、リフォームを前提にした住宅診断済の中古住宅、アルプスの眺望や環境の良い生活利便な土地が主流です。売れ筋価格は中古住宅がリフォーム代込で1200万~1800万、土地が500万~800万となっています。

安曇野ではそもそも都会のように物件数が多くなく、特に県外者が希望するような物件は非常に限られています。地域の特性や取引事例を参に、当社の購入サポート(バイヤーズエージェント)をご利用ください。尚、メール会員 は、会員ページにて成約物件の詳細も閲覧可能です。

取引事例と購入者の傾向(pdf)

 

Ph_know_how_00

« 2023年2月 | トップページ