2024年公示地価
国土交通省より1月1日現在の公示地価が発表されました。公示地価は国が調査する毎年1月1日現在の地価で、都道府県が調査する7月1日現在の基準地価と共に公共用地等の売買の基準となる地価です。長野県内ではほぼ実勢価格に近い水準となっています。
長野県内は住宅地が+0.4%で2年連続で上昇し、商業地は0.0%と32年ぶりに下げ止まった。安曇野周辺では、住宅地は安曇野市+0.7%で7年連続、松本市+0.8%で8年連続、塩尻市+0.7%で9年連続の上昇となりました。商業地は安曇野市+0.4%で2年連続、松本市0.5%で4年ぶりに上昇、塩尻市△0.2%で4年連続の下落となりました。
一方、大町市は住宅地△0.6%商業地△1.6%、池田町は住宅地△0.3%商業地△0.6%、松川村は住宅地△0.3%と下落が続き、都市部と郊外の二極化が進んでいます。詳しくは下記ページをご参照ください。