フォト

運営事務局

関連サイト

関連団体

安曇野市防災マップ

4月18日に長野県北部でマグニチュードは5.1の地震がありました。震源は大町市東部、震源の深さは13kmで、震度5弱が大町市、小川村、筑北村、震度4が長野市、松本市、安曇野市、池田町、松川村、麻績村、生坂村、青木村でした。安曇野市で震度4を観測したのは、2014年11月の白馬村神城断層地震以来11年ぶりです。

2021年3月に改訂された「安曇野市防災マップ」の揺れやすさマップと震度想定マップを見ると、東へいくほど揺れやすいことがわかります。これは犀川付近を通る糸魚川静岡構造線がフォッサマグナの西縁にあたり、古代は海底にあったフォッサマグナの脆い地層が影響しているからで、今回の地震でも大町市の東部等で瓦の破損等の被害がありました。

安曇野は自然災害の少ない地域ですが、地域によっても被害想定が異なります。安曇野市防災マップを活用し、地域の災害リスクを確認しておきましょう。

安曇野市お試し住宅

移住希望者の長期滞在拠点として2016年度にスタートした安曇野市のお試し住宅。リンゴ畑が広がる三郷小倉地区の元教員住宅を改装したもので、3DKのメゾネットタイプ2戸が用意されています。

移住は観光とは異なり、暮らすという視点が重要です。いわゆる観光シーズンではなく、初春や晩秋、真冬の暮らしの体験が参考になるでしょう。安曇野への移住を検討中の方は、是非このお試し住宅を有効に活用し、四季折々の安曇野の暮らしを肌で感じてもらうことをおすすめします。尚、お試し住宅の利用には、移住希望者登録等の条件がありますので、詳しくは下記ページをご参照ください。

安曇野の自治組織「区」

安曇野市内には83の「区」があります。いわゆる大都市の行政区とは異なる自治組織で、旧5町村で見ると、豊科23区、穂高23区、三郷14区、堀金9区、明科14区となっています。31世帯の大口沢区から1590世帯の柏原区まで規模も千差万別で、区によっては複数の地区や隣組に細分化され、地域の状況に合わせてコミュニティを形成しています。

「区」は江戸時代の村を母体とする地域コミュニティで、今でもお祭り・公民館活動、防災・防犯、子育て・高齢者支援等の中核を担っています。「区」によって地域コミュニティにも濃淡があるので、移住者の許容度に合わせて「区」を選ぶ必要があります。一部に「区」に加入しない移住者もいますが、自ら村八分を望むようなものです。安曇野で心地よく暮らすためには、区の加入は必要条件と考えた方が良いでしょう。

安曇野の「区」についての情報は限られているので、地元の人に聞くのが一番です。概要については、「あづみのシティマップ」や区ごとに開催している「ふるさとウォッチングマップ」をご参照ください。

あづみのシティマップ(pdf)

https://azumino-furusato.com/watchingmap/

 

83

 

Side_bnr_12

安曇野の地理を読み解く

安曇野への移住を考える上で、地震や大雨等の自然災害にも影響を与える地理の知識は欠かせません。安曇野は、糸魚川静岡構造線の東側が古代海であったフォッサマグナ、西側が北アルプスの伏流水による複合扇状地で形成された特徴ある地形です。

不動産は地理に密接に関わることから、案内人と楽しむまち歩き~ココブラにて「不動産の視点で安曇野の地理を読み解く」をテーマに案内人を担当しています。これまでに5コースにて20回開催し、多くの参加者に楽しんでいただきました。2025年春も4月12日に三角島、5月25日に黒沢川の2コースを担当します。

私以外にもブラタモリの案内人4人を含む多彩な案内人が担当します。安曇野の魅力は歩いてこそ実感できるものなので、是非参加してみてください。

https://cocobura.jp/guide/508/

Site_logo_01_20230405163001

 

Side_bnr_12

安曇野市の人口

長野県より2025年の県内人口統計が発表されました。3年連続となる2661人の社会増となったものの、前年より1万5487人減の約198万5513人。安曇野市の人口は、長野市、松本市、上田市、佐久市、飯田市に次ぐ県内6位となっています。

安曇野市の人口は381人減の9万5868人でしたが、社会増は佐久市の503人に次ぐ467人で、以下白馬村422人、軽井沢町334人と続いています。県内では少子高齢化による人口減少が課題ですが、県外からの移住による社会増の人気地域とそれ以外の過疎地域の2極化が鮮明になっています。

Jp010050000001020220_15


Side_bnr_12

安曇野市ふるさと納税

生まれ故郷や応援したい自治体に寄附ができるふるさと納税。住民税等の前払いなので、控除限度額内であれば原則として、年間2000円の負担で寄付額の約30%相当の返礼品を受取ることができます。対象期間は1~12月なので、年内にサイトにて対象額を確認することをオススメします。

安曇野市の人気の返礼品は、リンゴ、米、山葵等の特産品とVAIOのパソコン。安曇野市の2022年度の納税実績は、長野県内12位の約5700件約6.4億円ですが、ここ数年は伸び悩んでいます。移住の第一歩はその地域を知り応援すること。ふるさと納税を活用して、特産品を味わうと共に安曇野市へのサポートをお願いします。

https://www.furusato-tax.jp/city/product/20220

 

 

Photo_20240113135001

Taxpay_im01


信州の特色ある学び

NPO法人安曇野ふるさとづくり応援団が2021年度にスタートした小中学校の探究学習支援事業「ふるさと探究安曇野」。対象学年や学校のニーズに合わせて対応するオーダーメイドのプログラムで、2022年度の県元気づくり支援金知事表彰を受けました。今年度より教育委員会、信州大学、国営アルプスあづみの公園等の官民学の連携による担い手育成事業にも取組んでいます。

持続可能な探究学習支援を目指し、 長野県みらい基金「信州の特色ある学び」として、クラウドファンディングを実施中です。寄付者は原則として、2000円を超える寄付の1/2が税額控除となる税制優遇が受けられます。安曇野の次代を担う子ども達のために、是非支援をお願いします!

https://www.mirai-kikin.or.jp/donation-program/5418/

461411874_929478225876145_28960483092367


あづみん・のるーと安曇野

2005年の市町村合併により、2007年から市内全域での運行となったデマンド交通あづみん。旧5町村のエリア内と共通乗合エリア間がドアツードアで大人300円(小人100円)で乗車できる、市内の交通弱者を対象とした公共交通システムです。ご利用には事前登録と事前予約が必要ですが、スマホアプリやLINEからも予約ができるのでとても便利です。

2024年4月より年末年始を除く土日祝日も運行となり、観光客の二次交通として利用できます。また、穂高エリア~国営アルプスあづみの公園、ビレッジ安曇野、スイス村、明科エリア~ビレッジ安曇野、スイス村もルートに加わり、穂高駅や明科駅から利用しやすくなりました。

https://www.city.azumino.nagano.jp/site/kokyokotsu/2597.html

Top_bnr

Side_bnr_12

安曇野市ふるさと納税

生まれ故郷や応援したい自治体に寄附ができるふるさと納税。住民税等の前払いなので、控除限度額内であれば原則として、年間2000円の負担で寄付額の約30%相当の返礼品を受取ることができます。

安曇野市の人気の返礼品は、リンゴ、おやき、信州サーモン等の特産品。安曇野市の2022年度の納税実績は、長野県内12位の約5700件約6.4億円ですが、ここ数年は伸び悩んでいます。安曇野への移住をお考えの方は、是非最初のステップとして安曇野市にふるさと納税してみませんか?

https://www.furusato-tax.jp/city/product/20220

また、安曇野の地名の由来となったとされる、臼井吉見の「小説安曇野」復刊の寄附も募集中です。1万以上の寄附者名は復刊本に掲載予定なので、是非ご協力をお願いします。

https://www.furusato-tax.jp/gcf/2979

 

 

Photo_20240113135001

Taxpay_im01

安曇野暮らしのススメ

安曇野市が安曇野暮らし支援協議会と協力して作成した移住応援ガイドブック「安曇野暮らしのススメ」。観光とは異なる暮らしという視点で編集した、移住者には必見のバイブルと言えるガイドブックです。

移住体験談や地域コミュニティに重点を置いて編集されているのが大きな特徴で、私も「安曇野に暮らして見えたモノ」と題してコラムを掲載しています。A4版フルカラー20ページで、安曇野暮らし支援協議会主催ののセミナーや体験会で配布すると共に、下記よりダウンロードが可能です。