夏の安曇野体験会

安曇野市の主催で5年前にスタートした「安曇野暮らし体験会」。6回目となる今回は、今月14日の東京セミナーのテーマを引継ぎ、8月26日(日)に日帰り現地ツアーとして開催します。安曇野暮らしという視点をコンセプトに、市内の企業訪問や移住者の体験談、温泉付別荘のリフォーム現場の見学等、観光とは異なる魅力いっぱいの体験会です。

安曇野への移住者にとって、四季の安曇野の暮らしを体感しておくことは欠かせません。私も1日同行し、バスの車内やリフォーム現場で不動産の話をする予定なので、是非ご参加ください。尚、参加条件や参加費等の詳細は、安曇野暮らし支援協議会の事務局にお問合せください。

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安曇野の活断層

震度6弱を観測した6月18日の大阪北部地震では、有馬高槻断層帯が震源とみられています。長野県内には北部の信濃川断層帯、中部の糸魚川静岡構造線、南部の伊那谷断層帯等の活断層帯があり、今後30年以内に大地震が発生する可能性があるとされています。特に中央構造線沿いの飯田や諏訪湖周辺は危険度が高いとされ、東海地震防災対策強化地域にも指定されています。

安曇野の犀川・髙瀬川付近には糸魚川静岡構造線が南北に走っており、特に松本南部の午伏寺断層は、地震発生の危険度が高い活断層とされています。北アルプスの扇状地である犀川より西側の安曇野の平野部の地盤は安定しているされていますが、糸魚川静岡構造線より東側のフォッサマグナは地質的に脆いとされ、急傾斜地では土砂災害や建物の倒壊に対する注意が必要です。

地震ハザードカルテの2018年版によると、長野県中部の今後30年間に震度6弱以上の地震の確率は、、松本市31.1%、安曇野市28.4%、大町市14.3%となっています。活断層の最新の調査結果を考慮して多少上昇しましたが、それでも大都市(東京75.1%、横浜81.6%、名古屋46.2%、大阪55.7%)や県南部(諏訪市64.8%、飯田市43.2%)に比べるとそれほど高くはありません。

それでもいつ起こるかわからない地震に対しては、正しい知識と事前の備えが重要です。地震ハザードカルテや防災マップで、自分の住んでいる場所の危険性を確認するとともに、1981年(昭和56年)5月以前に建築確認を受けた旧耐震基準の建物については、耐震診断を受け必要に応じて耐震補強等の対策をしておくことをおすすめします。

地震ハザードカルテ

安曇野市防災マップ

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安曇野暮らしセミナー【東京】

安曇野暮らし支援協議会が主催して開催している大好評の「安曇野暮らしセミナー」。今年度1回目のセミナーは、7月14日(土)午後に東京で開催します。

今回のテーマは、「安曇野を楽しみながら働こう!」。安曇野への移住を考えている転職者を対象に、仕事の状況や移住者の体験談等、ネットではわからないリアルな情報をお届けします。また、セミナー後には移住体験者や行政担当者による個別相談会もあります。私も相談員として参加しますので、不動産の相談にも対応します。転職者以外の参加も可能なので、是非お気軽にご参加ください。

参加費は無料ですが、定員30名の先着順となっています。詳細は開催案内をご参照ください。

開催案内(pdf)

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安曇野流不動産の選び方

ネットで気軽に不動産情報が得られるようになりましたが、物件選びと不動産選びは同じではありません。不動産の選び方には順序があり、物件を選ぶのは一番最後というのが不動産選びの鉄則です。まずは安曇野での暮らしをイメージし、その暮らしにあった地域を選び、最後に物件を選ぶのです。物件の良し悪しだけでなく、“安曇野暮らし”の視点が欠かせないのです。

安曇野の特徴は、自然と暮らしのバランスの良さと地域コミュニティの集合体であること。83の区(江戸時代の村)の風習を今でも引き継ぐ安曇野では、地域コミュニティの理解なしに住む場所を選ぶことはできません。地域コミュニティへの許容度によって、田園に住むか山麓に住むか、田園のどの地域に住むのか大きく分かれるのです。地域診断チャートを参考に、ライフスタイルに合った物件を選びましょう。

 

安曇野市防災マップ

最近は全国各地で地震等の自然災害が頻発しています。おかげさまで、安曇野ではここ数年災害の被害はありませんが、いつどこで起きるかわかりません。防災マップ等を活用し、事前の備えを行っておきましょう。

安曇野市では「安曇野市防災マップ」を2016年2月に発行し、2018年3月に一部改訂しました。それ以前の地震編と洪水土砂災害編を統合したもので、地震編を見ると東へいくほど揺れやすいことがわかります。これは犀川付近を通る糸魚川静岡構造線がフォッサマグナの西縁にあたり、古代は海底にあったフォッサマグナの脆い地層が影響しているのです。また、洪水土砂災害編を見ると、三川合流部の湧水地帯は浸水の恐れが、西側や東側の山麓部は土砂災害の恐れがあることがわかります。特に脆い地層でかつ土砂災害警戒区域に指定されている、急傾斜の東山山麓は注意が必要です。

全国の地震ハザード情報をまとまた地震ハザードカルテの最新版によると、長野県中部の今後30年間に震度6弱以上の地震の確率は、、松本市30.9%、安曇野市28.3%、大町市14.2%となっています。活断層の最新の調査結果を考慮して多少上昇しましたが、それでも大都市(東京72.0%、横浜81.3%、名古屋45.6%、大阪55.9%)や県南部(諏訪市64.3%、飯田市42.5%)に比べるとそれほど高くはありません。

災害に備えるには、まずは正しい知識を持つことが重要です。安曇野市防災マップと地震ハザードカルテを活用し、自分の住む地域のリスクを知った上で、日頃から心の準備をしておきましょう。

信州中古住宅流通ネットワーク

長野県内の中古住宅流通の活性化をめざす異業種のネットワーク組織「信州中古住宅流通ネットワーク(NEX-T:ネクスティ)」。2013年に私が親しい仲間と立ち上げた勉強が母体で、建築、不動産、IT等に関わる異業種が集まって、新しい流通のしくみづくりやインスペクションの普及に取り組んできました。国土交通省「住宅ストック維持・向上促進事業」の採択を受けたことから、2016年8月に組織を再構築し、行政との連携による事業の具体化に向けて新たな一歩を踏み出しました。

2017年度の補助事業の一環として、2月10日に東京の銀座NAGANOで空家活用セミナー、2月25日に松本のイオンモール松本にてセカンドライフセミナーを開催します。安曇野への移住者にも役立つセミナーとなっていますので、公式サイトをご参照の上是非ご参加ください。

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冬の安曇野体験会

安曇野市と安曇野ふるさとづくり応援団が協力して4年前にスタートした「安曇野暮らし体験会」。5回目となる今回は、冬の寒さが最も厳しい1月27日(土)~28日(日)に開催します。1日目はマイクロバスによる児童館の見学や物件視察、移住者との交流会、2日目はおやきづくりや地元住民との交流等もある魅力いっぱいの体験会です。

翌朝には、朝焼けに染まる北アルプスの絶景が参加者を歓迎してくれます。安曇野への移住者にとって、冬の寒さを体感しておくことは絶対条件です。参加条件や参加費等の詳細は、安曇野暮らし支援協議会の事務局にお問合せください。

シェアハウス高橋

漆芸家高橋節郎の生家に建てられた高橋節郎美術館。その隣接地に、画家で詩人でもあった兄達郎(故人)のゲストハウスが建っています。約40年前に建てられたこの洒落た建物を後世に引き継ごうと、1階を設計事務所のオフィス、残りのスペースがシェアハウスとして活用されることになりました。内部は1階の共用の水回りとダイニングスペースの他に、貸室4室と短期ステイルーム3室があります。貸室は月額3万円~、短期ステイルームは条件により相談と、周辺のアパートを借りるよりリーズナブルになっています。
安曇野への移住拠点としては安曇野市のお試し住宅がありますが、山麓の三郷小倉地区にあり、期間も最大7日間となっています。北アルプスを望む安曇野の田園風景の中でゆっくり過ごしながら移住を検討するには、お試し住宅よりもこちらのシャアハウスの方が最適かもしれません。詳しくは下記案内をご参照の上、吉田検建築設計事務所にお問合せください。

案内チラシ(pdf) 
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安曇野暮らしセミナー【大阪】

安曇野暮らし支援協議会が主催し、NPO法人安曇野ふるさとづくり応援団が協力して開催している大好評の「安曇野暮らしセミナー」。今年度2回目のセミナーは、11月23日(祝)午前に大阪で開催します。

今回のテーマは、「自然豊かな安曇野でそだてる」。安曇野への移住を考えている子育て世代を対象に、移住者の体験談や認定こども園の取組み等、ネットではわからないリアルな情報をお届けします。また、セミナー後には移住体験者や行政担当者による個別相談会もあります。私も相談員として参加しますので、不動産の相談にも対応します。子育て世代以外の参加も可能なので、是非お気軽にご参加ください。

参加費は無料ですが、定員30名の先着順となっています。申込方法や開催案内の詳細は、安曇野暮らし支援協議会のホームページをご参照ください。

開催案内(pdf)

http://azumino-ijyu.jp/

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住宅診断のすすめ

安曇野での田舎暮らしに人気のある中古住宅や中古別荘の購入。しかし、不動産と建築の両方の知識が必要な中古住宅の購入は、不動産取引の中でも最も判断が難しい取引と言われています。そこで国土交通省が2013年にガイドラインをまとめて普及を進めているのが住宅診断(ホームインスペクション)。2016年6月に宅建業法が改正され、媒介契約時の斡旋の可否や重要事項での説明が2018年4月に義務化されることになっています。

住宅診断とは、中古住宅の売買時に第三者が目視により建物の外観、室内、床下、小屋裏等の状況を調査(一次診断)すること。残念ながら不動産会社の理解不足やコスト負担の問題等もあり、長野県内ではまだあまり普及していません。しかし、一般的に引渡後3ヶ月しか売主に責任を問うことができない中古住宅の取引においては、住宅の状況を把握するのに役立つとても有効な手段です。

もちろん新築とは異なるので、中古住宅では経年変化に伴う多少の不具合等があるのが一般的です。もし不具合があったとしても、きちんと状況を把握できていれば、適切なリフォームを行うことで後々のトラブルを防ぐことができます。中古住宅の取引にあたっては、住宅診断が必須となる時代もそう遠くないでしょう。中古住宅の購入をお考えの方は、住宅診断済の住宅を選ぶか、売主の了解を得て住宅診断することをお勧めします。

http://www.lifeport.info/homeinspection/

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