不動産セカンドオピニオン

手術等の重大な決断をする時に、当事者以外の第三者の医師に意見を求める「セカンドオピニオン」。医療分野では一般的になりつつありますが、不動産分野にも広がっているのを知っていますか?不動産取引は高額で難解であるにもかかわらず、取引業者から十分な説明を得られないままに決断を急かされるケースが多く見受けられるからです。

特に都会からのIターン者に人気のある中古住宅取引においては、不動産の知識だけでなく、住宅診断等の建築に関わることや地域コミュニティ等の安曇野暮らし全般への理解も欠かせません。なんとなく疑問や不安を持ちつつも、流されるまま取引を進めようとしていませんか?そんな時は一度立ち止まり、取引に関わらない第三者の専門家からアドバイスを受ける「セカンドオピニオン」をお勧めします。

安曇野市防災マップ

最近は全国各地で地震等の自然災害が頻発しています。おかげさまで、安曇野ではここ数年災害の被害はありませんが、いつどこで起きるかわかりません。防災マップ等を活用し、事前の備えを行っておきましょう。

安曇野市では「安曇野市防災マップ」を2016年2月に発行し、2018年3月に一部改訂しました。それ以前の地震編と洪水土砂災害編を統合したもので、地震編を見ると東へいくほど揺れやすいことがわかります。これは犀川付近を通る糸魚川静岡構造線がフォッサマグナの西縁にあたり、古代は海底にあったフォッサマグナの脆い地層が影響しているのです。また、洪水土砂災害編を見ると、三川合流部の湧水地帯は浸水の恐れが、西側や東側の山麓部は土砂災害の恐れがあることがわかります。特に脆い地層でかつ土砂災害警戒区域に指定されている、急傾斜の東山山麓は注意が必要です。

全国の地震ハザード情報をまとまた地震ハザードカルテの最新版によると、長野県中部の今後30年間に震度6弱以上の地震の確率は、、松本市30.9%、安曇野市28.3%、大町市14.2%となっています。活断層の最新の調査結果を考慮して多少上昇しましたが、それでも大都市(東京72.0%、横浜81.3%、名古屋45.6%、大阪55.9%)や県南部(諏訪市64.3%、飯田市42.5%)に比べるとそれほど高くはありません。

災害に備えるには、まずは正しい知識を持つことが重要です。安曇野市防災マップと地震ハザードカルテを活用し、自分の住む地域のリスクを知った上で、日頃から心の準備をしておきましょう。

安曇野暮らしセミナー【東京】

安曇野暮らし支援協議会が主催して開催している大好評の「安曇野暮らしセミナー」。今年度2回目のセミナーは、11月10日(土)午後に東京都武蔵野市で開催します。

今回のテーマは、「安曇野で夢をかなえよう!」。安曇野への移住を考えている方を対象に、地域コミュニティや不動産の選び方、移住者の体験談等、ネットではわからないリアルな情報をお届けします。また、セミナー後には移住体験者や行政担当者による個別相談会もあります。私も不動産の選び方について話をしますしますので、是非お気軽にご参加ください。

参加費は無料ですが、定員50名の先着順となっています。詳細は開催案内をご参照ください。

開催案内(pdf)

https://azumino-ijyu.jp/news/musashino20181110/

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ふるさと回帰フェア2018

2000年に提起された「100万人の故郷回帰・循環運動構想」の受皿組織として、JAの全国組織が主体となって2002年に設立された認定NPO法人ふるさと回帰支援センター。現在では東京と大阪の情報センターを拠点に、全国の自治体と連携して移住セミナーや相談業務等に取組む、全国最大の移住支援組織です。東京の情報センターには長野県の相談員が常駐すると共に、安曇野周辺では安曇野市、松本市、大町市、松川村が自治体会員んとして移住セミナー等を開催しています。

そして全国の自治体が一堂に会し、昨年は来場者が約2万人となった国内最大級の移住イベントが「ふるさと回帰フェア」。14回目の今年は、9月9日に有楽町駅前の東京国際フォーラムで開催されます。当日は移住に役立つミニセミナーやふるさと物産市の他、47都道府県約370の自治体や団体がブース出展して相談業務を行います。私も「幸せになれる住まい探し」と題して、ミニセミナーで中古住宅の選び方等について話をしますので、是非足を運んでみてください。

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夏の安曇野体験会

安曇野市の主催で5年前にスタートした「安曇野暮らし体験会」。6回目となる今回は、今月14日の東京セミナーのテーマを引継ぎ、8月26日(日)に日帰り現地ツアーとして開催します。安曇野暮らしという視点をコンセプトに、市内の企業訪問や移住者の体験談、温泉付別荘のリフォーム現場の見学等、観光とは異なる魅力いっぱいの体験会です。

安曇野への移住者にとって、四季の安曇野の暮らしを体感しておくことは欠かせません。私も1日同行し、バスの車内やリフォーム現場で不動産の話をする予定なので、是非ご参加ください。尚、参加条件や参加費等の詳細は、安曇野暮らし支援協議会の事務局にお問合せください。

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安曇野の活断層

震度6弱を観測した6月18日の大阪北部地震では、有馬高槻断層帯が震源とみられています。長野県内には北部の信濃川断層帯、中部の糸魚川静岡構造線、南部の伊那谷断層帯等の活断層帯があり、今後30年以内に大地震が発生する可能性があるとされています。特に中央構造線沿いの飯田や諏訪湖周辺は危険度が高いとされ、東海地震防災対策強化地域にも指定されています。

安曇野の犀川・髙瀬川付近には糸魚川静岡構造線が南北に走っており、特に松本南部の午伏寺断層は、地震発生の危険度が高い活断層とされています。北アルプスの扇状地である犀川より西側の安曇野の平野部の地盤は安定しているされていますが、糸魚川静岡構造線より東側のフォッサマグナは地質的に脆いとされ、急傾斜地では土砂災害や建物の倒壊に対する注意が必要です。

地震ハザードカルテの2018年版によると、長野県中部の今後30年間に震度6弱以上の地震の確率は、、松本市31.1%、安曇野市28.4%、大町市14.3%となっています。活断層の最新の調査結果を考慮して多少上昇しましたが、それでも大都市(東京75.1%、横浜81.6%、名古屋46.2%、大阪55.7%)や県南部(諏訪市64.8%、飯田市43.2%)に比べるとそれほど高くはありません。

それでもいつ起こるかわからない地震に対しては、正しい知識と事前の備えが重要です。地震ハザードカルテや防災マップで、自分の住んでいる場所の危険性を確認するとともに、1981年(昭和56年)5月以前に建築確認を受けた旧耐震基準の建物については、耐震診断を受け必要に応じて耐震補強等の対策をしておくことをおすすめします。

地震ハザードマップ

地震ハザードカルテ

安曇野市防災マップ

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安曇野流不動産の選び方

ネットで気軽に不動産情報が得られるようになりましたが、物件選びと不動産選びは同じではありません。不動産の選び方には順序があり、物件を選ぶのは一番最後というのが不動産選びの鉄則です。まずは安曇野での暮らしをイメージし、その暮らしにあった地域を選び、最後に物件を選ぶのです。物件の良し悪しだけでなく、“安曇野暮らし”の視点が欠かせないのです。

安曇野の特徴は、自然と暮らしのバランスの良さと地域コミュニティの集合体であること。83の区(江戸時代の村)の風習を今でも引き継ぐ安曇野では、地域コミュニティの理解なしに住む場所を選ぶことはできません。地域コミュニティへの許容度によって、田園に住むか山麓に住むか、田園のどの地域に住むのか大きく分かれるのです。地域診断チャートを参考に、ライフスタイルに合った物件を選びましょう。

 

信州中古住宅流通ネットワーク

長野県内の中古住宅流通の活性化をめざす異業種のネットワーク組織「信州中古住宅流通ネットワーク(NEX-T:ネクスティ)」。2013年に私が親しい仲間と立ち上げた勉強が母体で、建築、不動産、IT等に関わる異業種が集まって、新しい流通のしくみづくりやインスペクションの普及に取り組んできました。国土交通省「住宅ストック維持・向上促進事業」の採択を受けたことから、2016年8月に組織を再構築し、行政との連携による事業の具体化に向けて新たな一歩を踏み出しました。

2017年度の補助事業の一環として、2月10日に東京の銀座NAGANOで空家活用セミナー、2月25日に松本のイオンモール松本にてセカンドライフセミナーを開催します。安曇野への移住者にも役立つセミナーとなっていますので、公式サイトをご参照の上是非ご参加ください。

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冬の安曇野体験会

安曇野市と安曇野ふるさとづくり応援団が協力して4年前にスタートした「安曇野暮らし体験会」。5回目となる今回は、冬の寒さが最も厳しい1月27日(土)~28日(日)に開催します。1日目はマイクロバスによる児童館の見学や物件視察、移住者との交流会、2日目はおやきづくりや地元住民との交流等もある魅力いっぱいの体験会です。

翌朝には、朝焼けに染まる北アルプスの絶景が参加者を歓迎してくれます。安曇野への移住者にとって、冬の寒さを体感しておくことは絶対条件です。参加条件や参加費等の詳細は、安曇野暮らし支援協議会の事務局にお問合せください。

シェアハウス高橋

漆芸家高橋節郎の生家に建てられた高橋節郎美術館。その隣接地に、画家で詩人でもあった兄達郎(故人)のゲストハウスが建っています。約40年前に建てられたこの洒落た建物を後世に引き継ごうと、1階を設計事務所のオフィス、残りのスペースがシェアハウスとして活用されることになりました。内部は1階の共用の水回りとダイニングスペースの他に、貸室4室と短期ステイルーム3室があります。貸室は月額3万円~、短期ステイルームは条件により相談と、周辺のアパートを借りるよりリーズナブルになっています。
安曇野への移住拠点としては安曇野市のお試し住宅がありますが、山麓の三郷小倉地区にあり、期間も最大7日間となっています。北アルプスを望む安曇野の田園風景の中でゆっくり過ごしながら移住を検討するには、お試し住宅よりもこちらのシャアハウスの方が最適かもしれません。詳しくは下記案内をご参照の上、吉田検建築設計事務所にお問合せください。

案内チラシ(pdf) 
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