映画「岳-ガク-」
北アルプスを舞台とした映画「岳-ガク-」の公開が、昨日始まりました。学校で配布された割引券を持って、娘と電車に乗って松本のシネマライツ8へ。2スクリーンによる上映でしたが、初日の午前中にもかかわらず座席はほぼ満席と大盛況でした。
「岳」は石塚真一原作の人気漫画を実写映画化したもので、舞台は北アルプスの山岳救助隊。主人公の山岳ボランティアの三歩を小栗旬、新人隊員の久美を長澤まさみが演じています。ストーリーはシンプルですが、雄大な北アルプスの映像が美しい感動の名作で、山好きだけでなく、あらゆる年代で楽しめるおすすめの映画です。
冬山のロケは穂高岳や八方尾根、里のロケは松本市や大町市で行なわれました。北部警察署の建物は大町の山岳博物館で、その他にもナオタの通う小学校は大町北小学校、街中の橋は女鳥羽川の幸橋、久美が入院した病院は松本医療センターのようです。
「岳」の公開に合わせて、山岳博物館では8月28日迄ロケに使用された備品等の企画展を開催しています。映画を観て、山岳博物館に行って、松本を歩いて、そして北アルプスに登りましょう!!
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