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北アルプス~爺ヶ岳

例年にない猛暑と好天に誘われて4年ぶりに爺ヶ岳へ。剱立山連峰の眺望がすばらしい標高2669Mの山で、前回は娘との登山でしたが、今回はきままな単独行です。登山口は黒部ダムへ向かうトロリーバスの扇沢駅の手前。扇沢橋の両側に駐車場がありますが、平日の6時でなんとか1台駐められました、満車の場合は扇沢駅の最下段の駐車場を利用することができます。

臨時の登山相談所が設置された登山口の標高は1350M。登山口から八つ見ベンチまでは尾根沿いの急登で、ケルンを超えると雪渓が美しい針ノ木岳が見えます。雪渓の残る沢を横断しナナカマドの林を抜けると、お花畑が広がる稜線の種池山荘。山荘からは雪を抱いた立山連峰や針ノ木岳や蓮華岳が一望で、それまでの疲れを癒してくれます。ハイマツに覆われた眺望の良い稜線の先が爺ヶ岳の山頂で、南峰を超えた先に中峰の頂があります。山頂からは西に剱岳&立山、南に針ノ木岳&蓮華岳、北に鹿島槍ヶ岳、東に安曇野の大パノラマが広がっています。

登山口から山頂までの標高差は約1300Mですが、種池山荘のある稜線までは約3時間半で登ることができます。登山道はとても整備されており、眺望の良い稜線まで短時間で登れる北アルプス入門に最適なおすすめのコースです。下山後は大町温泉郷の薬師の湯で温まり、無事夕食前に帰宅しました。

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安曇野わさび田湧水群

高瀬川、穂高川、犀川が交わる三川合流地域。穂高川と犀川に挟まれた豊科重柳から穂高等々力にかけては、「安曇野わさび田湧水群」として環境省の名水百選にも選ばれています。2016年の名水百選30周年選抜総選挙では、4部門の内観光地と景観の2部門で1位を獲得しました。日量70万トンを誇る豊かな湧水は真夏でも水温が15度程度で、特産のわさび栽培やニジマスの養殖にも利用され、まさに安曇野の代表的な景観と言えるでしょう。

安曇野のには諏訪湖の約100倍の地下水があると言われ、北アルプスの雪解け水が数十年かけて湧き出しています。近年は都市化による水田の減少や工場等による大量の地下水汲上げによる地下水位の低下が懸念され、安曇野市では2013年に地下水保全条例を制定し、県や周辺市町村とも連携して地下水保全に取り組んでいます。

湧水群の最上流にあたる憩いの池には、豊富な湧水の横に名水百選「安曇野わさび田湧水群」の碑が立っています。清らかな水面には梅花藻が咲き、池の周辺は公園として整備されています。ガラス工房や田淵記念館のある安曇野の里にも近く、おひさまのロケが行なわれたせせらぎの小路やわさび田探索路等、涼を求める水辺の散策には最適なオススメの場所です。

http://www.env.go.jp/press/102289.html

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黒沢の滝

安曇野の南西にある黒沢山を源流に住吉神社付近で尻無川となる黒沢川。安曇野の水源でもある上流には、エメラルドグリーンのダム湖と美しい渓谷、そして幅5M、落差30Mの黒沢の滝があります。滝の手前には雨乞いの神を祀る黒沢不動尊があり、毎年雨乞いの神事を行っています。

黒沢の滝も黒沢不動尊も訪れる人が少なく、安曇野でも穴場のクールスポットです。黒沢不動尊を過ぎたダム湖の先に駐車スペースがあり、黒沢の滝までは林道を歩いてすぐ。里の暑さを逃れて、美しい渓谷の涼風に吹かれてみませんか?

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安曇野と北アルプス

いよいよ安曇野も北アルプスの登山シーズンの幕開けです。今年は例年より雪解けが早く、稜線の高山植物の開花も早まっているようです。

安曇野からは、主峰常念岳をはじめ北アルプスの山々を一望することができます。主な山は南から「大滝山」「蝶ヶ岳」「常念岳」「大天井岳」「燕岳」「有明山」「餓鬼岳」「蓮華岳」「爺ヶ岳」「鹿島槍ヶ岳」「五竜岳」「唐松岳」「白馬槍ヶ岳」「杓子岳」「白馬岳」。有明山を除いて2500M以上の高さを誇り、安曇野の田園風景の背後に屏風のようにそびえ立っています。

「北アルプス」とは、南は乗鞍岳から北は朝日岳までのエリアを指す「飛騨山脈」の通称です。「槍穂高連峰」から「立山連峰」へ続く西側と、「常念山脈」から「後立山連峰」へ続く東側の2つの山脈で構成され、間を流れる梓川と黒部川が深い谷を刻んでいます。「後立山連峰」というのは富山側が正面だと言わんばかりの名称で、信州人としてはいささか不本意な名称かもしれません。

「北アルプス」という名はイギリス人の技師ゴーランドが紹介した「日本アルプス」がはじまりで、ウエストンが広めたと言われています。後に「中央アルプス」の「木曽山脈」、「南アルプス」の「赤石山脈」と区分され、「北アルプス」となったようです。北アルプスでは山開きが行われ、いよいよ短い登山シーズンの始まりです。コースにより難易度が異なりますので、私の登山記も参考に安全で楽しい北アルプス登山をお楽しみください。

http://azumino.cocolog-nifty.com/index/cat23793226/index.html

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安曇野水上散歩

名水百選にも選ばれている安曇野は湧水の宝庫。暑い夏はクリアボートによる水上散歩がオススメです。場所は大王わさび農場の水車小屋横を流れる蓼川。清らかな川の上から、水車小屋や柳並木、美しい水草等の安曇野の水の風景が楽しめます。船は船底が透明なクリアボートで、ガイドによる説明を受けながら、ボートを漕いだり、冷たい川に足を入れたり、水中眼鏡で川底を覗いたりすることもできます。

営業時間は4月下旬~10月下旬の10時~14時で、安曇野コース20分(大人1200円小人900円)。水上からは梅に似た可憐な花を咲かせるバイカモ(梅花藻)やハグロトンボ(羽黒蜻蛉)を見ることができます。週末はかなり混雑するので、朝一番に乗船後ゆっくりわさび農場を散策すると良いでしょう。

http://www.azuminokisen.com/

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7月の安曇野

安曇野では三郷室山池の睡蓮、池田夢農場ではラベンダーが見頃を迎えました。今年は例年より22日も早い先月29日に梅雨明けし、いよいよ北アルプスの登山シーズンがはじまります。

http://azumino.cocolog-nifty.com/keikan/

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