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段々畑の菜の花

2016年6月に開園した国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区の里山文化ゾーン。角蔵山の山麓に里山の田園風景が広がり、2011年に放映されたNHKのおひさまのロケ地にもなった場所です。大庄屋山口家を挟んで他の地区とは飛び地となっており、山口家側に岩原口、山麓線側に堀金口の2つの入口があります。

里山文化ゾーンでは、段々畑に約500万本の菜の花が5年目のシーズンを迎えました。昨年の大型連休は緊急事態宣言を受けて休園となりましたが、今年は感染対策をして開園しています。周辺一帯は烏川扇状地と西山山麓の里山文化として、安曇野ふるさと遺産にも認定されています。蜜を避けて、春の安曇野の里山をのんびり歩いてみませんか?

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里山~芥子坊主山

松本市北部の位置する標高892mの芥子坊主山。地図では「望主」と表記されているが、農村公園の名称や現地看板は「坊主」となっている。

標高はそれほど高くないが、山頂の展望台からは松本市街と南アルプス、松本平と北アルプスの眺望が楽しめる。農村公園まで車で行くこともできるが、おすすめは歩いて約1時間の田溝池から。からまつコース、東山コース、泉のコースの3コースがあり、手軽な里山散策が楽しめます。

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中綱湖の大山桜

糸魚川静岡構造線の地溝上にできた、仁科三湖の中央にある最も小さい中綱湖。農具川が青木湖から注ぎ、木崎湖へと流れていきます。青木湖が大きさで県内三番目、水深は58mで県内最深なのに対し、大きさは青木湖の1/12、水深は12mと1/5しかありません。

中綱湖畔にはかつてお寺がありましたが、大地震により鐘楼と共に湖に沈み、今でも天気の変わり目には鐘の音が聞こえると言い伝えられています。春にはオオヤマザクラが湖畔を彩り、今でも三体のお地蔵さまが静かに湖畔を見つめています。

http://www.kanko-omachi.gr.jp/powerspot/nakatsunako/nakatsuna.html

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里山~光城山

安曇野でおすすめの花見スポットと言えば、安曇野市の東に位置する標高911Mの光城山。麓から山頂にかけて昇り竜のようにピンクの帯が連なり、遠くからでも一目でわかります。以前は地元民だけの花見の穴場でしたが、最近は県外からの来訪者が大幅に増え、休日の朝には麓の駐車場がいっぱいになる人気の場所です。

山麓から山頂まではゆっくり歩いて約1時間。ファミリーにも手頃なハイキングコースで、ピンクに染まった山頂からは眼下に広がる安曇野と常念岳が一望できます。光城山は安曇野では数少ない槍ヶ岳のビューポイントで、天気の良い日には常念岳の肩の先に槍ヶ岳の穂先も望むこともできます。

下山には同じルートではなく、北隣の自然散策路がおすすめです。整備された明るい林間道で歩く人も少なく、所々にスミレも咲いて静かな山歩きが楽しめます。時間があればさらに北の長峰山まで足を伸ばすと良いでしょう。安曇野の水が集まる三川合流と北アルプスの大パノラマが楽しめます。

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