県内の歴史的なまちなみを活用したまちづくりに取組む市民団体が課題を共有し、連携して魅力を発信し活動する場として2019年に設立された「信州の歴史的まちなみネットワーク」。安曇野市内のNPO法人安曇野ふるさとづくり応援団、屋敷林と歴史的まちなみプロジェクトを含む県内22団体が加盟しています。
3回目のフォーラムとなる「信州歴史的まちなみフォーラム2022in安曇野」が、10月22日(土)に安曇野市豊科交流学習センター「きぼう」にて開催されます。「信州の文化的景観を次代につなぐために」をテーマに、長野県立歴史館長の笹本正治氏の基調講演、パネルディスカッション、まちなみ見学会の3部構成です。
午前中のまちなみ見学会は、多様な民家で構成された屋敷林のまちなみが残る豊科飯田地区。子ども達の探究学習支援事業に取り組むNPO法人安曇野ふるさとづくり応援団の会員が、その手法を交えてわかりやすく案内します。
フォーラムは先着80名、まちなみ見学会は先着30名の事前予約制です。この機会に、失われつつある安曇野の文化的景観について考えてみませんか?
開催案内(pdf)
https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/32/95377.html