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北アルプスの雪形

安曇野では桜の季節が終わり、常念坊の雪形(ゆきがた)も姿を現し始めました。雪形とは雪が解けた部分のシルエットのことで、山の名前の由来や農作業の目安となっています。安曇野から見える雪形には、常念岳の「常念坊」「万能鍬」、蝶ヶ岳の「蝶」、東天井岳の「白い子犬」などがあり、雪形が見え始めると安曇野も農作業も本番を迎えます。雪形のピークは5月で、長峰山光城山の山頂からは複数の雪形を見ることができます。

山の名前はなかなか覚えられないものですが、雪形とセットで覚えると忘れません。北アルプスが最も美しく見えるこの季節、親子で雪形を探してみてはいかがでしょう?

https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/32/10316.html

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安曇野ふるさと遺産

安曇野の歴史文化景観遺産を継承する目的で、NPO法人安曇野ふるさとづくり応援団が県の元気づくり支援金事業として2018年度にスタートしたのが「安曇野ふるさと遺産」。認定エリアで景観育成活動を行っている市民団体と協定を締結することで、行政や地域住民等とも連携して保全活用活動を行っています。

2022年度に新たに認定された「拾ヶ堰に育まれた緑豊かな新田集落」 を加え、これまでに「長尾野沢の屋敷林と田園集落」「潮沢の交通遺産と東山集落の暮らし」「千国街道穂高のまちなみ」「天蚕の恵みと新屋の屋敷林」「烏川扇状地と西山山麓の里山文化」「多様な水系とわさび田湧水群」の7エリアが認定されています。公式サイトにて「安曇野ふるさと遺産マップ」「安曇野ふるさと遺産リーフレット」の最新版もダウンロードできますので、是非ご活用ください。

http://azumino-sanpo.info/azumino-heritage/

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ふるさと探究安曇野

NPO法人安曇野ふるさとづくり応援団が、15年間の地域再発見の活動を子ども達へ還元する取組みとして2021年度にスタートした「ふるさと探究の安曇野」。長野県元気づくり支援金を活用し、安曇野市教育委員会等と連携して取り組む活動です。学習指導要領でも「探究型の学び」が重視されてきていることも踏まえ、次世代が市内のお宝の存在を現場で知り、学びそして伝えていく展開を生み出すことを目指しています。

「ふるさと探究の安曇野」 のプログラムは、「謎解きウォーク」「ぬかくど体験」の初級、「謎探しウォーク」の中級、「課題解決型探究」の上級の4プログラムで、対象とする子どもたちの学年や学校の要望等に応じてオーダーメイドで対応しています。また、知識を「教える」のではなく、子ども達が自ら気づき、疑問を持ち、考えることを重視し、フィールドワークやワークショップを行っています。

「課題解決型探究」として私が代表を務めるNEX-T安曇野と協働で実施した豊科北中学校の取組みは、あづみ野テレビでも放映されました。活動の考え方やこれまでに実施した11事例は公式サイトで紹介していますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

http://azumino-sanpo.info/furusato-tankyu-azumino/

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北アルプスの雪形

安曇野では桜が満開となり、常念坊の雪形(ゆきがた)も姿を現し始めました。雪形とは雪が解けた部分のシルエットのことで、山の名前の由来や農作業の目安となっています。安曇野から見える雪形には、常念岳の「常念坊」「万能鍬」、蝶ヶ岳の「蝶」、東天井岳の「白い子犬」などがあり、雪形が見え始めると安曇野も農作業も本番を迎えます。雪形のピークは5月で、長峰山光城山の山頂からは複数の雪形を見ることができます。

山の名前はなかなか覚えられないものですが、雪形とセットで覚えると忘れません。北アルプスが最も美しく見えるこの季節、親子で雪形を探してみてはいかがでしょう?

https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/32/10316.html

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4月の安曇野

安曇野では例年より早く桜が満開になりました。これからチューリップ、芝桜などの花々も競うように咲き、春本番を迎えます。



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