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有明山神社

有明山麓の宮城に位置し、信濃富士とも呼ばれる有明山をご神体とする有明山神社。山頂に奥宮があり、旧有明村の氏子が麓の表参道から片道5時間かけて奥社へ参拝登山しています。20年ほど前に1度参加しましたが、標高差以上に険しい登山に身が清められました。

日光東照宮の陽明門を模したと言われる裕明門は立川流の清水虎吉、手水舎は飛騨の棟梁山口権之正で、裕明門には十二支、手水舎には龍の見事な彫刻があります。また、神楽殿には31人の日本画家が81枚に描いた天井画もあり、安曇野の隠れた宝です。

近くには八面大王伝説の魏石鬼の岩屋もあり、歴史とロマンを感じるお気に入りの場所です。山頂の奥宮には、中房温泉からの裏参道から登山することもできます。

http://azumino.cocolog-nifty.com/index/2017/10/post-0236.html

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第33回ふるさとウォッチング


NPO法人安曇野ふるさとづくり応援団主催の安曇野の原風景を巡る「ふるさとウォッチング」。33回目は拾ヶ堰で栄えた穂高柏原地区。柏原会館を起点に、日吉神社や拾ヶ堰、屋敷林、道祖神などを訪ね歩きます。安曇野の自然、歴史、文化を学びながら、秋の安曇野を一緒に散策してみませんか?

参加費は1000円で、申込みは先着順です。申込は下記申込フォームよりお願いします。

https://azumino-sanpo.info/event/20231029/

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穂高神社御船祭り

9月26日に宵祭り、27日に本祭りが行なわれる穂高神社の例大祭「御船祭」。穂高神社は北九州に本拠があった海洋民族の安曇族が起源とされ、穂高人形が飾られた御船が穂高の各地区から穂高神社へ曳航されます。

今年は4年ぶりに大人船2台、子ども船3台が勢ぞろいし、クライマックスでは大人船2台が激しくぶつかります。北神苑にある御船会館では、過去の御船祭りや遷宮の様子を知ることができますので、是非ご覧ください。

http://www.hotakajinja.com/ofunekaikan.html

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ココブラ2023秋

NPO法人安曇野ふるさとづくり応援団の有志で2019年度にスタートした「案内人と楽しむまち歩き~ココブラ」。今までのコース主体のまち歩きではなく、ガイドの個性を活かしたニッチでディープな案内人主体の新しいまち歩きで、私もコーディネーター&案内人として関わっています。

9月24日にスタートする2023秋は、前半分の11コースの申込受付中です。安曇野4コース、松本2コース、諏訪2コース、その他3コースの内新規が7コースで、今回も魅力あるコースが盛り沢山です。私が担当する「安曇野の扇状地の地形を訪ねるシリーズ」は、10月21日に有明砂、11月11日に黒沢川の2コースです。各コース定員10名の先着順なので、お申込みはお早めに・・。

尚、メルマガ会員(ふるさとパートナー)には、ココブラを含むイベント情報をメールにて配信しています。氏名とメールアドレスだけで簡単に登録できますので、是非ご活用ください。

http://cocobura.jp/

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烏川渓谷緑地

国営アルプスあづみの公園の西側に位置する烏川渓谷緑地は、2002年度に水辺エリア、2005年度に森林エリアが供用開始した県営自然公園。須砂渡ダム上流の森林エリアと下流の水辺エリアに分かれていますが、どちらも入園料は無料です。また、できるだけ既存の自然に手を加えず、烏川渓谷の自然を生かしているのが特徴で、駐車場も森林の中に分散して配置されています。

渓谷の美しさはミニ上高地のような風情で、シーズン中でもキャンプ場周辺以外は訪れる人も少なく、静かな渓谷散策が楽しめます。特につり橋から下流は人面岩や倉田堰のぬるめ、矢原堰取水口跡等の見どころも多く、安曇野の穴場的なスポットと言えるでしょう。渓流の水は冷たく、川面をそよぐ風はまさに天然クーラーです。近くにはウエストン像もあり、上高地まで行かなくても十分渓谷の雰囲気が味わえます。

http://karasugawa.com/

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9月の安曇野

安曇野では秋蕎麦の白い花が咲いています。稲穂も頭を垂れて実り、田んぼも黄金色になりはじめました。

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