里山~平瀬城跡
松本市北部の位置し、松本市特別史跡に指定されている標高716mの平瀬城跡。犀川が最も狭くなる旧千国街道の熊倉の渡しの対岸の交通の要衝で、主郭のある山頂からは安曇野と北アルプスのパノラマ風景が望めます。
登山口は泉小太郎伝説で小太郎が母犀龍の背に乗ったとされる犀乗沢の右岸。石仏が建つ登山口から主郭までの標高差は146mで、登りは徒歩約20分、下りは約15分。中世の山城の遺構が今も残り、訪れる人も少なく静かに眺望を楽しめるおすすめの里山です。
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松本市北部の位置し、松本市特別史跡に指定されている標高716mの平瀬城跡。犀川が最も狭くなる旧千国街道の熊倉の渡しの対岸の交通の要衝で、主郭のある山頂からは安曇野と北アルプスのパノラマ風景が望めます。
登山口は泉小太郎伝説で小太郎が母犀龍の背に乗ったとされる犀乗沢の右岸。石仏が建つ登山口から主郭までの標高差は146mで、登りは徒歩約20分、下りは約15分。中世の山城の遺構が今も残り、訪れる人も少なく静かに眺望を楽しめるおすすめの里山です。
安曇野では白鳥の北帰行がピークを迎えています。柔らかな陽射しが春が近いことを告げ、わさびの花も咲き始めます。