青原寺の紫陽花とハス
山麓線沿いにある曹洞宗の安養山青原寺。室町時代に武田信玄に敗れて自害した、小岩嶽城主小岩盛親の菩提寺として建立された古刹です。
本堂は鬱蒼とした森を抜けた奥にあり、苔むした参道の紫陽花が参拝者を迎えてくれます。また、参道を抜けた左手には大きな池があり、大賀ハスの名所にもなっています。花の見頃は紫陽花が6月下旬から7月中旬、大賀ハスが7月上旬から下旬で、訪れる人も少なく、禅寺らしい厳かな雰囲気で花を楽しめるお気に入りの場所です。
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