安曇野の白鳥
41シーズン目を迎えた安曇野の白鳥。毎年シベリアから犀川白鳥湖や御宝田遊水池にコハクチョウが飛来します。今シーズンは10月13日に飛来が始まり、12月2日現在29羽の飛来が確認されています。
安曇野の白鳥の主な飛来地は、豊科の犀川白鳥湖と明科の御法田遊水地。一般的には犀川白鳥湖の方が知られていますが、御法田遊水池では雪化粧した北アルプスをバックに白鳥を見ることができます。最近は地下水保全のために冬に水を張る田んぼもあり、日中は周辺の田畑で過ごすことも多くなっています。飛来した白鳥を見るなら、朝焼けや川霧が美しい早朝がオススメです。