室山池の睡蓮

三郷にある室山は、安曇野の田園風景を見下ろす小高い丘。山頂には安曇野が一望できる公共温泉施設のファインビュー室山が建ち、周辺は展望台やジャンボ滑り台のある室山アグリパークとして整備されています。

室山の麓には室山池があり、睡蓮が見頃を迎えました。室山池の睡蓮は約30年前に10株ほど植えられたものが池の一角を覆うほどまで増え、観賞用の桟橋や四阿も設置されています。睡蓮の見頃は6月から8月で、雨が似合う鮮やかな大輪の花は梅雨の時期でも花見が楽しめます。

http://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/32/10354.html

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安曇野あやめまつり

安曇野市明科のあやめ公園&龍門渕公園の花菖蒲が咲き始めました。公園名も祭り名もあアヤメとなっていますが、アヤメは5月に咲き終わり、この時期に咲いているのは湿地を好む花菖蒲。残雪の北アルプスをバックに、70種5万株の花菖蒲が咲き誇ります。

33回目となる今年の安曇野あやめ祭りは6月9日~19日。期間中の週末は多彩なイベントがあり、駐車場や周辺道路が混雑します。できれば車を避けて、JR明科駅から歩くのがオススメです。園内は花を楽しみながらゆっくり歩いて約1時間。時間があれば御法田遊水池や篠ノ井線廃線敷、長峰山へ足を伸ばしてみると良いでしょう。

http://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/32/28708.html

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6月の安曇野

安曇野は田植えも終わり、田圃一面に水が入りました。長峰山の山頂からは、水鏡の安曇野が美しい姿を見せています。豊科近代美術館ではバラが見頃を迎え、明科あやめ公園の花菖蒲や池田夢農場のラベンダーも咲き始めます。

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水鏡の安曇野

安曇野では水田に水が入り、田植えの準備がピークを迎えました。米どころ安曇野でも兼業農家が8割を超え、農家の多くが連休に家族で田植えを行うからです。水鏡となった田んぼには残雪の北アルプスが映りこみ、海に浮かぶ島々のような美しい風景となります。

風景投稿サイト「ビューポイントあづみの」には、美しい安曇野の水鏡の風景が多数投稿されています。地図データも登録されていますので、誰でも写真の撮影場所を知ることができます。「ビューポイントあづみの」を参考に、安曇野の水鏡の風景を探しに出かけてみませんか?

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段々畑の菜の花

2016年6月に開園した国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区の里山文化ゾーン。角蔵山の山麓に里山の田園風景が広がり、2011年に放映されたNHKのおひさまのロケ地にもなった場所です。大庄屋山口家を挟んで他の地区とは飛び地となっており、山口家側に岩原口、山麓線側に堀金口の2つの入口があります。

はじめて春シーズンを迎えた里山文化ゾーンでは、段々畑に植えられた約500万本の菜の花が満開になりました。山桜の一部もまだ咲いていて、桜と新緑と菜の花のコラボレーションが楽しめます。初年度の今年はまだ知られていませんが、数年後には人気スポットになるでしょう。

車を駐めるなら、混雑する中央口を避けて山麓線に近い堀金口がオススメです。また、飛び地の中間にある大庄屋山口家にも是非立寄ってください。松本藩主や登山家ウエストンも逗留した江戸時代の屋敷と庭園は、一見の価値がありますので。

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http://azuminolocation.com/location/yamaguchike

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黒沢高原の水芭蕉

鹿島槍スキー場のある標高1130Mの黒沢高原。スキーシーズン以外はあまり訪れる人がいませんが、水芭蕉やレンゲツツジ等の群落もある四季折々に楽しめる高原です。特に水芭蕉が満開となる大型連休前後は、残雪の北アルプスが美しい最もオススメの季節。特にセントラルプラザから少し東に上がった黒沢ゲレンデの上部からは、ため息が出るような鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳の絶景が望めます。

安曇野からは、大町温泉郷を通る県道306号経由で約45分。渋滞も無くノーマルタイヤで雄大なアルペン景観が楽しめる穴場スポットです。


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5月の安曇野

安曇野では連休から田植えが始まり、これから6月にかけて最も美しい季節を迎えます。菜の花やチューリップが満開となり、残雪の北アルプスには雪形が姿を現しています。お気に入りの風景を探しに、春の安曇野に出かけてみませんか?

国営公園のチューリップ

2004年に全国16番目の国営公園として開園した国営アルプスあづみの公園。2009年に大町・松川地区もオープンし、2016年に全園が開園しました。堀金・穂高地区は田園文化ゾーンと里山文化ゾーンに分かれ、それぞれ中央口と穂高口、岩原口と堀金口の4つの入口があります。

田園文化ゾーンの段々原っぱのチューリップが満開になりました。約15万本のチューリップ畑の向こうに聳える残雪の北アルプスは、安曇野ならではの圧巻の風景です。ゆるやかにカーブした小路の両脇に咲くチューリップは、カラフルな絨毯に包まれたおとぎの国。園内には子ども達の体験遊具も多いので、小さなお子さん連れでも楽しめます。

満開の時期と重なる大型連休中は、中央口が大変混雑します。午前中の早い時間に、比較的すいている穂高口を利用すると良いでしょう。尚、同日であれば、穂高堀金地区のチケットで大町松川地区の入園も可能です。

http://www.azumino-koen.jp/index.php

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桜仙峡の山桜

池田町陸郷から安曇野市南陸郷にかけては、西の吉野に匹敵すると言われる山桜の隠れた名所。茅葺の民家が残る素朴な里山に、小鳥がついばみ咲かせたと言われる数千本の山桜が点在しています。中国、陶淵明の「桃花源記」に書かれた桃の咲き乱れる仙峡「桃源郷」にちなんで、いつしか「桜仙峡」と呼ばれるようになりました。

周辺の道路は狭く、駐車できる場所は限られています。登波離橋か夢農場に車を駐めて、のんびり散策することをおすすめします。尚、安曇野ICから向かう場合は、国道19号の生坂村経由の方が行きやすいかもしれません。

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常念道祖神

常念岳を背景に桜と道祖神が寄り添う、堀金岩原地区の常念道祖神。2015年に亡くなった安曇野在住の写真家中沢義直氏が、1991年に地元の同意を得て設置した桜と道祖神です。写真家だけに2本のコヒガンザクラと道祖神の構図がすばらしく、安曇野の春のビューポイントとして人気のスポットとなりました。

ただし、周辺は個人所有の農地で、いわゆる観光地ではありません。農地への立ち入りや路上駐車は控え、マナーを守って安曇野の風景を堪能してもらえればと思います。

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