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9月の安曇野

安曇野では秋蕎麦の白い花が咲いています。稲穂も頭を垂れて実り、田んぼも黄金色になりはじめました。

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烏川渓谷緑地

国営アルプスあづみの公園の西側に位置する烏川渓谷緑地は、2002年度に水辺エリア、2005年度に森林エリアが供用開始した県営自然公園。須砂渡ダム上流の森林エリアと下流の水辺エリアに分かれていますが、どちらも入園料は無料です。また、できるだけ既存の自然に手を加えず、烏川渓谷の自然を生かしているのが特徴で、駐車場も森林の中に分散して配置されています。

渓谷の美しさはミニ上高地のような風情で、シーズン中でもキャンプ場周辺以外は訪れる人も少なく、静かな渓谷散策が楽しめます。特につり橋から下流は人面岩や倉田堰のぬるめ、矢原堰取水口跡等の見どころも多く、安曇野の穴場的なスポットと言えるでしょう。渓流の水は冷たく、川面をそよぐ風はまさに天然クーラーです。近くにはウエストン像もあり、上高地まで行かなくても十分渓谷の雰囲気が味わえます。

http://karasugawa.com/

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8月の安曇野

今年は例年以上の猛暑が続く安曇野。登山や川遊び等、短い夏のアウトドアを楽しんでみませんか?

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安曇野水上散歩

名水百選にも選ばれている安曇野は湧水の宝庫。暑い夏はクリアボートによる水上散歩がオススメです。場所は大王わさび農場の水車小屋横を流れる蓼川。清らかな川の上から、水車小屋や柳並木、美しい水草等の安曇野の水の風景が楽しめます。船は船底が透明なクリアボートで、ガイドによる説明を受けながら、ボートを漕いだり、冷たい川に足を入れたり、水中眼鏡で川底を覗いたりすることもできます。

水上からは梅に似た可憐な花を咲かせるバイカモ(梅花藻)やハグロトンボ(羽黒蜻蛉)を見ることができます。夏休みや週末は混雑するので、朝一番に乗船後ゆっくりわさび農場を散策すると良いでしょう。運行時間や料金は季節により異なりますので、詳しくは下記ページをご参照ください。

https://www.azuminokisen.com/?page_id=24

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安曇野わさび田湧水群

高瀬川、穂高川、犀川が交わる三川合流地域。穂高川と犀川に挟まれた豊科重柳から穂高等々力にかけては、「安曇野わさび田湧水群」として環境省の名水百選にも選ばれています。2016年の名水百選30周年選抜総選挙では、4部門の内観光地と景観の2部門で1位を獲得しました。日量70万トンを誇る豊かな湧水は真夏でも水温が15度程度で、特産のわさび栽培やニジマスの養殖にも利用され、まさに安曇野の代表的な景観と言えるでしょう。

安曇野のには諏訪湖の約100倍の地下水があると言われ、北アルプスの雪解け水が数十年かけて湧き出しています。近年は都市化による水田の減少や工場等による大量の地下水汲上げによる地下水位の低下が懸念され、安曇野市では2013年に地下水保全条例を制定し、県や周辺市町村とも連携して地下水保全に取り組んでいます。

湧水群の最上流にあたる憩いの池には、豊富な湧水の横に名水百選「安曇野わさび田湧水群」の碑が立っています。清らかな水面には梅花藻が咲き、池の周辺は公園として整備されています。ガラス工房や田淵記念館のある安曇野の里にも近く、おひさまのロケが行なわれたせせらぎの小路やわさび田探索路等、涼を求める水辺の散策には最適なオススメの場所です。

http://www.env.go.jp/press/102289.html

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室山池の睡蓮

三郷にある室山は、安曇野の田園風景を見下ろす小高い丘。山頂には安曇野が一望できる公共温泉施設のファインビュー室山が建ち、周辺は展望台やジャンボ滑り台のある室山アグリパークとして整備されています。

室山の麓にある室山池では、睡蓮が咲き始めました。室山池の睡蓮は約30年前に10株ほど植えられたものが池の一角を覆うほどまで増え、観賞用の桟橋や四阿も設置されています。睡蓮の見頃は6月から8月で、雨が似合う鮮やかな大輪の花は梅雨の時期でも花見が楽しめます。

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7月の安曇野

安曇野では三郷室山池の睡蓮、青原寺の紫陽花が見頃を迎えました。今年は例年より北アルプスの雪解けが早く、早くも登山シーズンがはじまっています。安曇野を拠点に、北アルプスならではの絶景をお楽しみください・・。

http://azumino.cocolog-nifty.com/keikan/

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青原寺の紫陽花とハス

山麓線沿いにある曹洞宗の安養山青原寺。室町時代に武田信玄に敗れて自害した、小岩嶽城主小岩盛親の菩提寺として建立された古刹です。

本堂は鬱蒼とした森を抜けた奥にあり、苔むした参道の紫陽花が参拝者を迎えてくれます。また、参道を抜けた左手には大きな池があり、大賀ハスの名所にもなっています。花の見頃は紫陽花が6月下旬から7月中旬、大賀ハスが7月上旬から下旬で、訪れる人も少なく、禅寺らしい厳かな雰囲気で花を楽しめるお気に入りの場所です。

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6月の安曇野

安曇野は田植えも終わり、田圃一面に水が入りました。長峰山の山頂からは、水鏡の安曇野が美しい姿を見せています。豊科近代美術館ではバラが満開となり、明科あやめ公園の花菖蒲や池田夢農場のラベンダーも咲き始めました。

http://azumino.cocolog-nifty.com/keikan/

 

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近代美術館のバラ

豊科近代美術館の約500種1000本余りのバラが見頃を迎えました。中世修道院をイメージしたロマネスク様式の建物に色鮮やかな薔薇がとてもマッチし、安曇野の初夏を花と香りで彩っています。

1992年4月に開館した豊科近代美術館は、近代彫刻の巨匠高田博厚の彫刻約200点、森鴎外ゆかりの画家宮芳平の絵画約2000点、安曇野出身の作家小林邦のデッサン画約170点が収蔵されています。美術館の東側には図書館やホールのある豊科交流学習センター「きぼう」、南西側には市役所本庁舎があり、一体は安曇野の文化芸術拠点となっています。

豊科近代美術館では、6月2日迄木下五郎彫鍛金展も開催中。本庁舎4階には北アルプスが一望できるパノラマデッキがありますので、こちらにも立寄ってみてください。

http://www.azumino-museum.com/

 

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