穂高神社御船祭り

穂高神社の例大祭「御船祭」。今年も9月26日に宵祭り、27日に本祭りが行なわれます。穂高神社は北九州に本拠があった海洋民族の安曇族が起源とされ、穂高人形が飾られた御船が穂高の各地区から穂高神社へ曳航されます。穂高神社では、2016年5月の小遷宮に合わせて神楽殿や手水舎が新調されました。クライマックスではその神楽殿の前で2台の大人船が激しくぶつかりあいます。

穂高神社北神苑にある御船会館では、常時御船が展示されています。サイトの割引クーポンを利用すると入館料300円が100円となりますので、こちらもお見逃しなく・・・。

http://www.hotakajinja.com/ofunekaikan.html

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吉祥山東光寺

本陣等々力家の斜向いにある吉祥山東光寺。前身は東龍寺と呼ばれ、等々力家が開山したと言われています。薬師如来像は室町時代の木彫立像で、安曇野市の有形文化財です。正面の楼門内の仁王像のモデルは元横綱北の湖とされ、門前にある仁王様の朱塗りの大下駄を履くと願いが叶うとされています。

長野の善光寺のように境内には回向柱が立ち、本堂下は戒壇巡りができるようになっていてます。境内はこじんまりとしていますが、朱塗りの下駄と百日紅の大木、彩色された子連れ道祖神が境内に彩りを添え、遊び心のある親しみやすいお寺です。場所も穂高駅と大王わさび農場の中間で、周辺はわさび田や道祖神も点在しています。穂高駅から大王わさび農場まで、初秋の安曇野をのんびり歩いてみませんか?

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穂高宿七夕祭り

旧千国街道穂高宿(保高宿)の活性化を目的に2015年に復活した穂高宿七夕祭り。5年目となる今回は、歩行者天国の時間を延長して11日(日)山の日に開催します。

歩行者天国の時間は17:00~21:00、区間は丸山菓子舗から丸栄呉服店で、沿道には幻想的なランタンが灯り、歴史ある建造物がライトアップで彩られます。また、様々な夜店や子ども達によるお囃子太鼓の演奏、正調安曇節踊り、劇団源之丞等、家族で楽しめる楽しい催しもいっぱいです。

駐車場は八十二銀行穂高支店または穂高商工会にあります。。お盆休みのひととき、ファミリーやカップルで浴衣を着て夜の散策を楽しんでみませんか?
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安曇野花火

合併を機に2007年から始まった安曇野花火。13回目となる今年は、8月14日夜に明科御法田遊水池で開催されます。夏の風物詩としてすっかり定着した安曇野花火は、2万5千人以上の来場者を集める県内屈指の花火大会となりました。

打上げ場所は安曇野で最も低い位置にある三川合流部。迫力ある花火を間近に見ることができるだけでなく、市内全域から観覧できるのも魅力です。今年も約12000発の花火が安曇野の夏の夜空を彩ります。

会場周辺は大変混雑しますので、臨時列車の運行もある篠ノ井線の明科駅から歩いて行くのをオススメです。車の場合は安曇野IC近くのセイコーエプソンまたは青木花見工業団のデンソーエアクールからシャトルバスをご利用ください。

https://azumino-hanabi.com/

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安曇野の天蚕

安曇野は200年以上の歴史を持つ「天蚕」の里です。室内で飼う蚕(家蚕)が桑の葉で飼育するのに対し、外で飼う天蚕(野蚕)はクヌギやナラの葉で飼育し、「やまこ」や「やままい」とも呼ばれています。「天蚕」の繭から採れる天蚕糸はつやのある光沢としなやかさが特徴で、「繊維のダイヤモンド」「繊維の女王」と例えられるほどです。

最盛期には3000haを超えていた天蚕飼育も、戦争で一時飼育が途絶えてしまいました。その後旧穂高町のはたらきかけで復活しましたが、2010年には疫病の発生で大きな被害を受け、存続の危機を迎えました。現在の飼育農家は穂高有明地区の数件のみで、天蚕糸からできた織物は京都でも最高級の評価を受けています。「天蚕」の幼虫は透き通った緑色で、この季節に最も大きく成長します。

穂高温泉郷近くにある安曇野市天蚕センターでは、天蚕の歴史や生態を展示やビデオで紹介しています。最高級の織物にはちょっと手が出ませんが、手頃な小物類は安曇野のおみやげには最高です。安曇野の宝「天蚕」、梅雨のこの時期でも楽しめますので是非足を運んでみてください。また、やまこの学校では、天蚕飼育の体験活動も行っています。

http://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/32/10247.html

http://yamakonogakko.web.fc2.com/

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近代美術館の薔薇

豊科近代美術館の約500種1000本余りのバラが見頃を迎えました。中世修道院をイメージしたロマネスク様式の建物に色鮮やかな薔薇がとてもマッチし、安曇野の初夏を花と香りで彩っています。5月25日~6月2日には第19回バラ祭りが開催され、苗の販売やコンサート等が行われます。

1992年4月に開館した豊科近代美術館は、近代彫刻の巨匠高田博厚の彫刻約200点、森鴎外ゆかりの画家宮芳平の絵画約2000点、安曇野出身の作家小林邦のデッサン画約170点が収蔵されています。美術館の東側には図書館やホールのある豊科交流学習センター「きぼう」、南西側には市役所本庁舎があり、一体は安曇野の文化芸術拠点となっています。

本庁舎4階には北アルプスが一望できるパノラマデッキがあります。週末も市民に開放していますので、是非薔薇鑑賞のついでに立寄ってみてください。

http://www.azumino-museum.com/

 

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安曇野散策マップ

北アルプスを望むのどかな田園風景の中に、屋敷林、堰、道祖神等が点在する安曇野。安曇野の豊かな景観は、そこに暮らす人々によって守り育てられてきたものです。大王わさび農場や碌山美術館も安曇野を代表する景観ですが、それは安曇野の魅力のほんの一端に過ぎません。一般的な観光地とは異なる安曇野の魅力は、人々が暮らす地域を歩いてこそ体感できるものです。

安曇野は水鏡の最も美しい季節を迎えています。以下に安曇野歩きに役立つ散策マップをご紹介しますので、地図を片手に安曇野をのんびり歩いてみませんか?

【ココブラ】

案内人と楽しむまち歩きココブラ。いわゆる散策マップはなく、案内人の個性を活かした、ニッチでディープな案内人主体の新しいまち歩きです。
 
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http://cocobura.jp/

【ふるさとウォッチングマップ】 3.4~5.8km 全21コース
安曇野ふるさとづくり応援団が過去に開催したふるさとウォッチングのコースをまとめた散策マップ。各地区をB4両面にまとめてあり、4つ折りにすると胸ポケットに入ります。裏面には地域の見どころの解説もあるので、歩きながら歴史文化も学べます。また、春と秋には、田園を散策する「ふるさとさんぽ」と里山を散策する「さとやまさんぽ」を合わせた「安曇野さんぽ」も開催中。

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【安曇野あるく路マップ】 2.2~3.0km 全5コース
安曇野案内人倶楽部が、個人向けのガイドツアー用にまとめた散策マップ。駅から気軽に歩けるコースを厳選し、距離も短めなので安曇野の初心者に最適。各コースのガイドツアー「安曇野あるく路」も随時開催。

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【安曇野を歩こう】 2.5~13.5km 全5コース
安曇野市と安曇野市観光協会が、観光用にまとめた散策マップ。ふるさとづくり応援団と案内人倶楽部も作成に協力したので、上記マップと一部重複している。テーマ毎に市内全域を網羅しているが、距離的なばらつきが大きいため用途によって使い分けが必要。

http://www.azumino-e-tabi.net/co0+index.id+4.htm


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栗尾山満願寺

信濃高野ともよばれる真言宗の古刹栗尾山満願寺。信濃三十三観音霊場の第26番札所で、江戸時代には安曇・筑摩領民の総菩提所であったとされています。東海道中膝栗毛で知られる十返舎一九が、1814年8月に松本から栗尾道を通って満願寺へ向かったとされています。その時の様子が記載された1816年の続膝栗毛八編の発刊から、一昨年200年を迎えました。

参道の入口には経文が書かれた屋根付きの微妙橋があります。三途の川を渡る微妙橋は極楽浄土の入口とされ、苔むした170段の石段を登りつめたところが本堂です。本堂の横には聖天堂があり、微妙橋や絵馬と共に市の文化財に指定されています。願いを満たす寺という縁起の良い名前から、2年参りの隠れた名所にもなっています。

本堂から少し下がったところに広大なつつじ園があり、約5,000株のツツジが咲いています。三途の川を渡った極楽浄土の象徴とされ、、静寂に包まれた参道と色鮮やかなツツジの対比がとても印象的な安曇野の隠れた名所です。

 

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碌山美術館と碌山忌

没後109年目を迎えた4月22日は、30歳の若さで亡くなった荻原碌山の命日「碌山忌」。入館無料の開館記念日でもあり、ミュージアムトークやコンサート等の多彩なイベントも開催しています。

1958年に開館した碌山美術館は、早稲田大学教授だった今井兼次氏の設計によるロマネスク教会風の煉瓦建築。旧穂高町が寄付した旧穂高中学校(現穂高東中学校)の敷地の一部に、約30万人の寄付と県と町の補助金で建設されました。当時は中学生も煉瓦の運搬等を手伝い、その縁で現在でも東中学校の生徒が環境整備活動を行うと共に、穂高地区(旧穂高町)の小中学校には碌山の彫刻が飾られています。

館内には重要文化財に指定されている「北條寅吉」「女」をはじめとする碌山の彫刻、碌山や親しかった友人の油彩画やデッサン画等が展示されています。今年は生誕140周年にあたり、9月29日迄特別企画展「傑作《女》を見る」も開催中。2010年に国の登録文化財に指定され、ドラマのロケでも利用されている煉瓦造の建物だけでも十分見る価値があるので、安曇野にお越しの際は是非立寄ってみてください。

http://rokuzan.jp/

 

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早春賦歌碑

春は名のみの ~ で始まる早春賦は、1913年(大正2年)に発表された、安曇野の遅い春を待ちわびる心を歌った尋常小学校の唱歌。東京音楽学校(現東京芸術大学)の教授の吉丸一昌が作詞、中田章が作曲し、「日本の歌百選」にも選ばれています。

その記念碑が、1984年(昭和59年)に北アルプスとわさび田を望む穂高川堤防沿いに建立されました。歌碑の横にはソーラー電池式のオルゴールが設置され、いつでも早春賦のメロディが聞けるようになっています。毎年4月29日の昭和の日には現地で「早春賦まつり」が、そして連休中には国営アルプスあづみの公園で「早春賦音楽祭」が開催されています。

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