安曇野ワイナリー

2008年に経営破たんした安曇野ワインを樫山工業が引継ぎ、開業10周年を迎えた安曇野ワイナリー。自社農園のブドウにこだわり、シャルドネやメルロー等のワイン用葡萄約3000本を敷地内で栽培しています。南仏調のセンターハウスでは、売店の他にカフェや試飲カウンターがあり、お好みのワインの試飲を楽しむこともできます。

国内では珍しい垣根栽培の葡萄畑では、両端に植えられた薔薇が彩りを添えています。より繊細な薔薇を植えることで、葡萄を病虫害から守るセンサーの役割を担っているのです。北アルプスの眺望が期待できない梅雨の季節、南ヨーロッパの雰囲気漂う安曇野ワイナリーで、安曇野産ワインを楽しんでみてはいかがでしょう?

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安曇野の天蚕

安曇野は200年以上の歴史を持つ「天蚕」の里です。室内で飼う蚕(家蚕)が桑の葉で飼育するのに対し、外で飼う天蚕(野蚕)はクヌギやナラの葉で飼育し、「やまこ」や「やままい」とも呼ばれています。「天蚕」の繭から採れる天蚕糸はつやのある光沢としなやかさが特徴で、「繊維のダイヤモンド」「繊維の女王」と例えられるほどです。

最盛期には3000haを超えていた天蚕飼育も、戦争で一時飼育が途絶えてしまいました。その後旧穂高町のはたらきかけで復活しましたが、2010年には疫病の発生で大きな被害を受け、存続の危機を迎えました。現在の飼育農家は穂高有明地区の数件のみで、天蚕糸からできた織物は京都でも最高級の評価を受けています。「天蚕」の幼虫は透き通った緑色で、この季節に最も大きく成長します。

穂高温泉郷近くにある安曇野市天蚕センターでは、天蚕の歴史や生態を展示やビデオで紹介しています。最高級の織物にはちょっと手が出ませんが、手頃な小物類は安曇野のおみやげには最高です。安曇野の宝「天蚕」、梅雨のこの時期でも楽しめますので是非足を運んでみてください。また、やまこの学校では、天蚕飼育の体験活動も行っています。

http://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/32/10247.html

http://yamakonogakko.web.fc2.com/

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近代美術館の薔薇

豊科近代美術館の約500種1000本余りのバラが、例年より早く見頃を迎えました。中世修道院をイメージしたロマネスク様式の建物に色鮮やかな薔薇がとてもマッチし、安曇野の初夏を花と香りで彩っています。5月26日~6月3日には第18回バラ祭りが開催され、苗の販売やコンサート等が行われます。

平成4年4月に開館した豊科近代美術館は、近代彫刻の巨匠高田博厚の彫刻約200点、森鴎外ゆかりの画家宮芳平の絵画約2000点、安曇野出身の作家小林邦のデッサン画約170点が収蔵されています。美術館の東側には図書館やホールのある豊科交流学習センター「きぼう」、南西側には市役所本庁舎があり、一体は安曇野の文化芸術拠点となっています。

本庁舎4階には北アルプスが一望できるパノラマデッキがあります。週末も市民に開放していますので、是非薔薇鑑賞のついでに立寄ってみてください。

http://www.azumino-museum.com/

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栗尾山満願寺

信濃高野ともよばれる真言宗の古刹栗尾山満願寺。信濃三十三観音霊場の第26番札所で、江戸時代には安曇・筑摩領民の総菩提所であったとされています。東海道中膝栗毛で知られる十返舎一九が、1814年8月に松本から栗尾道を通って満願寺へ向かったとされています。その時の様子が記載された1816年の続膝栗毛八編の発刊から、一昨年200年を迎えました。

参道の入口には経文が書かれた屋根付きの微妙橋があります。三途の川を渡る微妙橋は極楽浄土の入口とされ、苔むした170段の石段を登りつめたところが本堂です。本堂の横には聖天堂があり、微妙橋や絵馬と共に市の文化財に指定されています。願いを満たす寺という縁起の良い名前から、2年参りの隠れた名所にもなっています。

本堂から少し下がったところに広大なつつじ園があり、約5,000株のツツジが咲いています。三途の川を渡った極楽浄土の象徴とされ、、静寂に包まれた参道と色鮮やかなツツジの対比がとても印象的な安曇野の隠れた名所です。

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安曇野さんぽ2018春

「ふるさとさんぽ」と「さとやまさんぽ」を一体化して2016年度にスタートした「安曇野さんぽ」。2018年春版は、5月26日に穂高狐島、6月2日に堀金岩原、、6月10日に豊科成相新田の「ふるさとさんぽ」3コース、6月24日に栗尾山満願寺の「さとやまさんぽ」1コースで開催します。

各コースとも定員15名で、安曇野の自然、歴史、文化を学びながらガイドと一緒に散策します。参加費は1000円で、公式サイトにてマップのダウンロードと参加申込が可能です。歴史文化薫る春の安曇野を一緒に歩いてみませんか?

 
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早春賦歌碑

春は名のみの ~ で始まる早春賦は、1913年(大正2年)に発表された、安曇野の遅い春を待ちわびる心を歌った尋常小学校の唱歌。東京音楽学校(現東京芸術大学)の教授の吉丸一昌が作詞、中田章が作曲し、「日本の歌百選」にも選ばれています。


その記念碑が、1984年(昭和59年)に北アルプスとわさび田を望む穂高川堤防沿いに建立されました。歌碑の横にはソーラー電池式のオルゴールが設置され、いつでも早春賦のメロディが聞けるようになっています。毎年4月29日の昭和の日には現地で「早春賦まつり」が、そして連休中には国営アルプスあづみの公園で「早春賦音楽祭」が開催されています。

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安曇野散策マップ

北アルプスを望むのどかな田園風景の中に、屋敷林、堰、道祖神等が点在する安曇野。安曇野の豊かな景観は、そこに暮らす人々によって守り育てられてきたものです。大王わさび農場や碌山美術館も安曇野を代表する景観ですが、それは安曇野の魅力のほんの一端に過ぎません。一般的な観光地とは異なる安曇野の魅力は、人々が暮らす地域を歩いてこそ体感できるものです。

春は安曇野のウォーキングに最適です。以下に安曇野歩きに役立つ散策マップをご紹介しますので、地図を片手に春の安曇野をのんびり歩いてみませんか?

【ふるさとウォッチングマップ】 3.4~5.8km 全21コース
安曇野ふるさとづくり応援団が過去に開催したふるさとウォッチングのコースをまとめた散策マップ。各地区をB4両面にまとめてあり、4つ折りにすると胸ポケットに入ります。裏面には地域の見どころの解説もあるので、歩きながら歴史文化も学べます。また、春と秋には、田園を散策する「ふるさとさんぽ」と里山を散策する「さとやまさんぽ」を合わせた「安曇野さんぽ」も開催中。
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【安曇野あるく路マップ】 2.2~3.0km 全5コース
安曇野案内人倶楽部が、個人向けのガイドツアー用にまとめた散策マップ。駅から気軽に歩けるコースを厳選し、距離も短めなので安曇野の初心者に最適。各コースのガイドツアー「安曇野あるく路」も随時開催。
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【安曇野を歩こう】 2.5~13.5km 全5コース
安曇野市と安曇野市観光協会が、観光用にまとめた散策マップ。ふるさとづくり応援団と案内人倶楽部も作成に協力したので、上記マップと一部重複している。テーマ毎に市内全域を網羅しているが、距離的なばらつきが大きいため用途によって使い分けが必要。

http://www.azumino-e-tabi.net/co0+index.id+4.htm
 
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第26回ふるさとウォッチング

NPO法人安曇野ふるさとづくり応援団主催の安曇野の原風景を巡る「ふるさとウォッチング」。26回目は屋敷林が点在し、開削の歴史を今に伝える豊科鳥羽地区。豊科南部総合公園を起点に日光寺、大同神社、鳥羽館跡、勘左衛門堰、道祖神など約4.5キロを訪ね歩き、散策後には”ぬかくど”で炊いたおむすびを味わって参加者同の交流を深めます。

参加費は1000円で、公式サイトにて4月13日迄申込み受付中です。安曇野の自然、歴史、文化を学びながら、春の安曇野を一緒に散策してみませんか?

http://azumino-furusato.com/

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風景の語り部研修会

地域固有の風景の魅力を訪問者等に伝え、信州の美しいふるさと風景を次世代に継承する「風景の語り部」。2015年度から県が育成に取組み、NPO法人安曇野ふるさとづくり応援団が地域ガイドの講師として協力しています。
2017年度の「風景の語り部」育成研修会が、3月20日に松本市あがたの森文化会館で開催されます。講演会と実践研修の2部構成で、実践研修では応援団の会員が周辺を散策しながら、風景の捉え方と伝え方について紹介します。参加は無料ですが、12日迄に事前申込みが必要です。地域を歩きながら、信州の風景について語ってみませんか?

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松本山雅2018

サポーター1800人が集まった松本市民芸術館での新体制発表会を終え、松本山雅FCの2018シーズンがスタートしました。チームは7年目を迎える反町体制の下、「全緑登頂」を新スローガンにJ1再昇格を目指す新たな戦いがはじまります。

J1昇格を目指した昨シーズンの成績は、19勝14敗9分勝点66の8位。最終戦で勝利すればプレーオフ進出だったものの、シーズンを通して大事な試合で勝ち点を落とし残念な結果に終わりました。悪天候もあり1試合平均の観客数は12146人と前年度から11%減少したものの、J2では名古屋に次ぐ2位となり、ふがいない成績にも関わらず多くのサポーターが松本山雅を応援し続けました。

今シーズンのメンバーは新加入13人を含む33人。松本山雅の戦い方を知る元選手や勢いのある若手を多く補強し、J2優勝とJ1復帰を目指して厳しい戦いに挑みます。今シーズンは芝の養生で3月末迄アルウィンが使用できないため、開幕は2月25日のアウェイ横浜FC戦、ホーム初戦は山梨中銀スタジアムでの3月17日岡山戦、アルウィン初戦は4月1日大宮戦となります。ホームタウンの一つである安曇野市民として、今年もふるさとのチームを盛り上げていきましょう!

http://www.yamaga-fc.com/ 

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